スピルバーグの戦争大作。ノルマンディー上陸作戦を冒頭に描き、やりきれない任務につく精鋭8名部隊を描く。実に矛盾をはらんだ任務で、戦争のおろかさと無益さを表現している。冒頭30分ほどの上陸シーンのリアルさが話題を読んだが、全編、戦争シーンは超リアル。さすがはスピルバーグという感じ。映画としてエンターティンメント視点での完成度はさすがだが、心にはあまり響かなかった。出演陣は凄く豪華。ポール・ジアマッティやヴィン・ディーゼル(やっぱ声がいい)が嬉しかった。
ソース:CS
評価 :B
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