Movie-LIFE

こんな映画みました
(ブログ開設から19年目!だらだらと続けます)

2010-No.45「ジャガーノート」

2010年05月30日 | Weblog
イギリスの海洋パニック映画。73年頃か?豪華客船に仕掛けられたメガトン級爆弾を巡って、爆破処理のプロの奮闘を描く。海は大荒れで、爆弾は超複雑にしかけられてて簡単に解除できない。まさに手に汗握る硬派の映画でとても面白かった。ただ、細かい話だが夜中に出歩いた子供のせいで助けようとしたボーイが爆死してしまうのだが、罪の意識が親にも全くなかったのが腹立たしかった。処理班のプロ、リチャード・ハリスはめちゃくちゃ男前。あんな男になりたい。これはおススメ。
ソース:CS
評価 :B+
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2010-No.44「もしも昨日が選べたら」

2010年05月23日 | Weblog
これは面白い。アダム・サンドラーのコメディ。時間を自由に戻したり進めたりする事ができるリモコンを手に入れてしまった働き虫のパパが、家族との時間の大切さに気づくストーリ。笑えるシーンも満載(ちょっとお下劣もあり)だし、長男、長女役の子もかわいい。安心して笑って、ハッピーを求める人にはオススメ。ケイト・ベッキンセール(奥さん役)すこし痩せたか?
ソース:CS
評価 :B+
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2010-No.43「あなたになら言える秘密のこと」

2010年05月22日 | Weblog
「死ぬまでにしたい10のこと」の監督と主演女優の映画。この映画も大好きだったが、今回のもいい。ただ予備知識無かったので途中までどう展開するのかまったく読めなかったが、「秘密の事」を知った時は愕然としたし、本当にショックを受けた。女性にも是非薦めたい映画だが、その「秘密の事」を知った時にどう感じるかによって、観て後悔するか、感動するかが別れる映画だと思う。実際にそんな事が起こった(いまも起こっている)事から目をそらしてはいけない。ティム・ロビンスは枯れた感じのいい中年でGOODでした。それと、海上にある石油採掘施設ってなんか心惹かれたぞ(自分だけ?男の子だけか?)。ラストはとても嬉しかった。
ソース:CS
評価 :B+
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2010-No.42「戦争のはらわた」

2010年05月16日 | Weblog
なんとも凄いタイトルだが、ロシア戦線でのドイツ軍視点で描かれた戦争映画。サム・ペキンパー監督という事で名作の誉れ高い作品である。確かに飾りの無いリアルな描写で男の映画って感じ。戦争の愚かさを皮肉っぽく伝えていて好感度高かった。当時は話題になったろうと思う。ただでさえドイツ視点の映画も珍しかったはずだし。長尺だけど見応えあった。
ソース:CS
評価 :B-
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2010-No.41「レベッカ」

2010年05月08日 | Weblog
ヒッチコックのアカデミー作品賞受賞作。妻(レベッカ)を亡くした大富豪の後妻となった主人公が、彼女がいない大邸宅の中で亡きレベッカの影に悩まされるサスペンス。ホラーでもなんでも無いのだがレベッカの影をにおわせる演出が秀逸。ラストは二転三転しなかなか引き込まれる。撮り方だけでこれだけサスペンス色を出せるのはヒッチコックならでは。レベッカに使えていた使用人の女性、ハイジの「ロッテンマイヤー」さんを思い出させる。結構長尺の映画なんだが自分は飽きなかった。
ソース:CS
評価 :C+
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2010-No.40「偶然の恋人」

2010年05月05日 | Weblog
当時カップルのグゥイネスとベン・アフレックの恋愛もの。タイトルからラブコメかと想像するが全然そうではない。善意からチケットを譲った相手が妻と子供2人を残し墜落死。いたたまれない主人公は遺族の様子を見に行って…というお話。主人公も後悔からアル中に陥っており、2人の再生の物語。邦題がいかんな、これは。大根(失礼!)役者のベン・アフレックに比べ、グゥイネスはとても達者に未亡人を演じていた。ラストは予定調和であるが後味よろしい。まあまあかな。
ソース:CS
評価 :C
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2010-No.39「昨日・今日・明日」

2010年05月04日 | Weblog
マストロヤンニとソフィア・ローレンが3組の全く異なったカップルを描くオムニバス映画。どれもイタリアらしい風刺の効いたコメディで面白い。マストロヤンニの優柔不断でチャーミングなキャラクターは独壇場だし、ソフィア・ローレンはクールでそれはそれは美しい。極上の配役だ。3話目が面白いが、皮肉な2話が好み。これも今見ると面白さがわかる。
ソース:CS
評価 :B-
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2010-No.38「シャッターアイランド」

2010年05月02日 | Weblog
スコセッシ監督とディカプリオの黄金コンビが紡ぐサスペンス。冒頭で謎解きの注意や結末をだれにも言わない様にのテロップが出て、否が応でもサスペンス好きの血が騒いだが、途中でなんとなく結末がわかる様な気がしてきて、ラスト近くで「やっぱり」。でもまだ続きそうなのでもう一回ひっくり返るか…と思いきや。この先はかけないが、予想に反してそんなに驚きのラストではなかった。ただ、ネットでいろいろ見ているともっと深い洞察をしている人もいてなるほど…。どれが真実かわからなくなった。そう言う意味ではもう一度見てみたい(現にリピータ率が高い映画らしい)。
ソース:劇場
評価 :B-
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2010-No.37「運命の逆転」

2010年05月02日 | Weblog
実際に起こった裁判劇をドキュメンタリータッチで描いたもの。妻をインシュリン投与で植物人間化した疑惑で有罪となった富豪貴族が有能な法学者を弁護人に立て疑惑を晴らそうとする。真実がどっちだったのか未だにわからないままだし、描き方もどちらにも取れるようでありすっきりしない。そもそも社会的となったこの事件の事を知らない我々日本人にはピンとこないのかも。どうなるのかな…と思う興味本位だけで最後まで見てしまった。
ソース:CS
評価 :D+
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