Movie-LIFE

こんな映画みました
(ブログ開設から19年目!だらだらと続けます)

2010-No.013「ラブリーボーン」

2010年01月31日 | Weblog
うーん、微妙。生の素晴らしさを謳うはずの物語なのに、少女が可哀想な事になる描写がリアルすぎて、サスペンスの様相を呈してしまう。かと思えば解決が生殺しで、本当に理不尽な気持ちしか残らなかった。題材はいいし、天国と、その手前の描写は美しすぎるほどファンタジーなのに。見なければ良かった…。残念ながら自分にはNG。そして世の中にはびこるロリコン性犯罪者は絶対に許せない。
ソース:劇場
評価 :D+
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2010-No.012「ホワイトアウト」

2010年01月30日 | Weblog
織田裕二の雪山アクション。まあ、設定といいお話といい「ダイ・ハード」みたいだが一般人のダム運転員がここまで活躍できるのはちょっと出来過ぎだし、ラスト、爆破まであと5分からが長い事…(そんな野暮な事言ってはいけないのだろうが)。とはいえ日本映画のアクションにしては面白い方かな。自分も中学の頃、近くのちっちゃなダム(というか浄水場)で友達とモデルガンで撃ち合いをして遊んだ事がある。その事を思い出した、ダムって何故か惹かれるんだよなあ…。
ソース:CS
評価 :C+
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2010-No.011「ロッキー・ザ・ファイナル 」

2010年01月29日 | Weblog
思ったよりよかったぞ。先日見た「5」でなんだかなあと思っていたし、本作も設定を聞くと「ありえねーよ」という思い込みだったんだが、試合の中身よりそこに向かうまでの過程がなんだかよかった。アメリカも「強いアメリカ」「アメリカンドリーム」を体現するロッキーに心動かされたのでは?もちろんお話の中の「ロッキー」にもそうだが、この年で「ロッキー」をもう一度やるべと思ったスタローンが凄い。実際のファイトシーンもやってるし撮影はタフだったろう。そちらの方に感動した。
ソース:CS
評価 :B
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2010-No.010「オーメン」

2010年01月24日 | Weblog
久々に見た第一作。やはりよく出来ている。ホラー映画の金字塔である。直接的に怖い映像などは見せないのに、脚本と雰囲気だけで惹き付けられる。最近の映画に見習って欲しい。これも自分の中では一作目で終わってた方が良かったシリーズの一つだ。音楽もちょー怖い。
ソース:CS
評価 :B+
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2010-No.009「NEXT」

2010年01月24日 | Weblog
ニコラス・ケイジ、ジュリアン・ムーア主演、そしてジェシカ・ビール(嬉)。それに加えて「2分間だけ未来が見える特殊能力を持つ男」の話と来ては期待してしまう。ところが、だ。なんなんだーこりゃ。いつの間にか主人公は分身の術まで使える様になるし、肝心な事は何も説明がない粗い脚本。ましてやラストは…。途中で放り投げたとしか思えない中途半端映画だ。惜しい。というかもったいない。
ソース:CS
評価 :D+
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2010-No.008「ロッキー5 最後のドラマ」

2010年01月24日 | Weblog
ふんふん、こういうお話だったのか。歴戦の激闘で脳障害を患ったロッキーは引退して若手の育成に一所懸命。そこに悪者プロモーターからのオファー。てっきりまたリングに上る?と思いきやそうではなく、バラバラになりかけたロッキー一家の再生のお話だった。しかしラストファイトは「ストリートファイト」とは、劇場に見に行った人はびっくりしただろうなあ。あまり面白い映画ではないが、4まで見た人は見た方がいいかもしれない。
ソース:CS
評価 :D+
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2010-No.007「潜水服は蝶の夢を見る」

2010年01月17日 | Weblog
これはいい映画だ。実在のELLE編集長が脳卒中の一種で「Lockedシンドローム」という病気にかかり片目と耳、そして脳しか制御できなくなってしまう。体を動かせない彼は周囲の協力を得ながら「まばたき」だけで自叙伝を執筆する。家族や友人たちとの交流やイマジネーションでその過程が語られる。体の自由が利く事がどんなに幸せな事か、それを当たり前としてそれに気づいていない自分を発見できる映画である。決して暗くなくユーモアを交えながら描いているのも好感が持てた。自由に羽ばたける「蝶」と自由の利かない「潜水服」をタイトルにした本人のセンスも素晴らしい。
ソース:CS
評価 :A
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2010-No.006「ラスト、コーション」

2010年01月17日 | Weblog
好きな映画が多いアン・リー監督の作品。日本に協力する中国の高官を暗殺するため、身分を隠し誘惑する中国人の女スパイの話。過激な性描写でR18などとそちらが騒がれたが、なんのなんのいい映画だった。とにかく映像が綺麗。脚本も重厚で予備知識無くともどっぷり背景に入っていける。トニー・レオンの暴君的演技もいいし、憎しみがいつの間にか愛情に変わる女スパイがいい。ダイヤのカラット数の伏線もあり…。タイトルの「ラスト」はLastにあらず、Lustだった。すぐに辞書で調べた。
ソース:CS
評価 :B+
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2010-No.005「ガルシアの首」

2010年01月16日 | Weblog
サム・ペキンパー監督のバイオレンスアクション。今となってはこんな映画は作れないであろう。女性の扱いもめちゃくちゃである。メキシコの大富豪が娘をはらませた男(ガルシア)の「首」に100万ドルを懸ける。血眼でガルシアを探す男たち、その中のしがないピアニストが「首」に行き着くが…。主人公は初めは「金=彼女との新生活」を夢見て「首」を追うが、いつしか「首」との連帯感が芽生え、ラストの大暴走に向かう。血なまぐさい、埃臭い映画であるが、妙に心に残る不思議な映画だ。でも女子は見ない方がいいと思う。マニア大絶賛のカルト映画。
ソース:CS
評価 :C
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2010-No.004「レディ・ジョーカー」

2010年01月12日 | Weblog
高村薫原作の映画化。「マークスの山」に続いて見てみた。原作はきっと面白かったろうなあと思えるプロットで、結構どきどきするんだが、結局何がどうなったのかさっぱり判らない。登場人物の行動動機もわからないし、ラストもしっくりこなかった。いい役者が揃ってるのに惜しい。ただ吉川晃司はいい演技をしていたとおもう。ラストも思わせぶりで残念。やっぱ2時間じゃ無理か?原作は面白そうなので読んでみようかという気になったが。
ソース:CS
評価 :C-
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2010-No.003「レス・ザン・ゼロ」

2010年01月10日 | Weblog
80年代の終わりにアメリカでベストセラーになった小説の映画化。当時、かっこつけてハードカバーを買って読んだ事があるので見てみた。まったくバブリー80年代の薄っぺらな若者の生き様を描いていて中身なし。(小説もそうだった)この頃はジェネレーション・ゼロと呼ばれた目的を失い、ドラッグやパーティーに明け暮れる若者が急増していたのだが、この頃のつけが現代のアメリカに回ってきたのかもしれない。彼らが国のリーダー世代なのだから。インテリアやファッションもださださ。なので主人公たちになんの共感もない。日本もこの頃は浮かれてた…。
ソース:CS
評価 :D-
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2010-No.002「HERO 劇場版」

2010年01月09日 | Weblog
キムタクドラマの映画化。テレビ版は全部見たので楽しみにしてたけど何故か未見だった。年末の地上波はきっとCMでぶった切られるのでCSでの放送を録っておいた。前回の山口県を舞台にしたスペシャルと話がつながってて登場人物も同じ。素直にドラマ版の流れで、ストーリは面白いのだが、映画ならではのスケール感というとどうかなという感じか。(韓国に舞台が移るけど…申し訳程度)とはいえこのメンバーが揃うのを見るとやっぱり安心する。特に今回は恋の行方がポイントね。ラストは素直に感激した。(笑)
ソース:CS
評価 :C+
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2010-No.001「ラスト・ボーイスカウト」

2010年01月04日 | Weblog
ブルース・ウィリスのアクション。やばい、これも見てた。途中で気づくも面白かった記憶があったので再見。ハル・ベリーが脇役で出演、可哀想な事になる。しかしこの映画は、キャラクター、設定、ストーリ、アクションなど典型的ブルース主演映画という感じで、ご都合主義満点なのだがのんびり楽しく見ていられる。実際は大事故や巻き込まれて何十人も死傷者が出ているはずだがおかまいなしのノンストップアクション。面白いのでおススメだけど、子供は見ちゃダメのシーンも結構あり。
ソース:CS
評価 :B-
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