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うどん食べ歩きブログ
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うどん好き ー 「うどん好き」という名のうどん屋さんと銭形砂絵へ ー

2024年02月11日 | 香川県・西讃

今回紹介するお店は、香川県観音寺市での食べ歩き、4軒目のお店「うどん好き」さんです。

1月15日にFacebook限定記事(閲覧用のパスワードは「日本のうどん JapaneseUdon」にて投稿しています)として公開させて頂いた「ミズカマキリ(カマ喜ri)」さんの続きとなります。

「うどん好き」さんへは「カマ喜ri」さんから徒歩で5分程度、自転車なら1分程度の距離です。

お店のご近所には「将八うどん」さんの本社工場があります。

「うどん好き」の店主のご尊父ですが、以前「将八うどん 琴平店」さんの運営をされていたそうです。

「うどん好き」の店主もそちらでうどん作りを学ばれたそうですが、2021年1月に琴平店が閉業。

その後、2021年6月に「うどん好き」さんを開業されました。

そしてお店に到着。

お店の外壁に「うどん好き」と大きな文字で描かれています。

これは目立つ。(^_^)v

店主がうどん好きである事と、うどん好きに集まってもらいたいという思いから、この店名になったそうです。

こちらのお店、AM5:30から営業されています。

早朝から美味しいうどんを食べられるなんて、ご近所の方達が羨ましい。

さっそく店内へ。

照明の明るい店内です。

壁面に沿ってL字タイプのカウンター席と、中央には4人掛けのテーブル席が2つ配置されています。

ひとりでも気軽に入りやすい雰囲気のお店です。

ちなみにこちらは一般店。

スタッフが注文を受け、料理を運んでくれます。

メニューはこちら↓↓

私が今回注文したのは「かけうどん」。

スタッフにお願いして、「かけそのまま(冷たい麺に温い出汁)」で頂く事にしました。

しばらく待って運ばれてきたのが↓↓こちら。

350円とは思えないビジュアルです。(^^)

トレイには、キメの細かい天かすが添えられています。

まずは出汁から頂きます!

ひとくち飲んでみますと、いりこよりも鰹や昆布の風味が際立つ味です。

すっきりとして、とても飲みやすくて美味しい!(^^♪

こちらの出汁ですが、どうやら「将八うどん」さんの流れを汲んでいるようです。

途中で天かすや生姜を加えてみましたが、これがまた良い感じに味を変えてくれます。

天かすと生姜を出汁に加えることで、出汁には香ばしさとピリッとした風味が加わります。

天かすのサクサクとした食感と、生姜の爽やかな辛さがうまく調和して、味に深みが増します。

最後の一滴まで飽きずに楽しみながら飲み干せました。(´▽`)

細めの麺は、モチモチ感とコシがあり、喉越しも抜群です!

小麦の風味も味わえて、とても良い麺です。(^^♪

「うどん好き」さんのかけうどん、大変満足させて頂きました!(^○^)

スタッフの愛想も良く、とても良いお店です。

今度は冷たい麺と、とり天を食べてみたい。

また再訪したいと思います。(^^)

「うどん好き」さんを出る頃には、もうお腹は満腹状態・・・(^_^;)

少しでもカロリーを消費せねばと思い、自転車で向かったのが琴弾公園です。

琴弾公園といえば「銭形砂絵 寛永通宝」が有名ですね。

私もこれまで何度か観光しましたが、それはすべて展望台からの眺望でした。

なので今回は下から見てみようと思いやって来たのですが・・・。

↓↓見ての通り、何が何だか分かりません(笑)。

これでは駄目だと思い、展望台まで登る事にしました。

山頂までの標高は68mで、距離は450m、そんなに大したことは無いなと思い、登り始めましたが・・・。

展望台までの階段が結構急でした。

なので無理をせず、途中で休み休み登りました。

登り口から約7分。

車道へ出ることが出来ました。

今、私が登ってきた道ですが、「九十九曲道(つくもまがり)」と呼ばれる遊歩道です。

山頂への近道とされていて、石積みの階段が88段と、コンクリート補修された階段が93段あるそうです。

車道に出て、ふと右側を見ると、一匹の猫が・・・。

「こっちへおいで」と言われている様な気がしたので、猫のあとを追いました。

猫は時折振り返り、私の様子を見て、ゆっくりと階段を上がっていきます。

そして階段を上りきると・・・。

そこには見晴らしの良い景色が広がっていました。

あの猫、この景色を私に見せたかったのかな・・・。

いつの間にか猫の姿は消えていました。

うん、いい景色。(^^♪

とは言え、展望台があるのはこの場所では無い。

猫に感謝しつつ、もう一度九十九曲道の降り口まで戻りました。

程なくして展望台に到着。

空と海の青さに、緑に囲まれ、白く浮かぶ銭形砂絵がとても美しく映えています!

やはり銭形砂絵は展望台から眺めるのが一番です。(^_^)v

砂絵を眺めながら、心の中で「銭が貯まりますように、銭が貯まりますように」と、繰り返し祈りました(笑)。

展望台をあとにして、直ぐ側にある琴弾八幡宮へ足を向けました。

参道の入口のところで数匹の猫と遭遇。

猫好きの私にとっては嬉しい光景です。(^^♪

八幡宮で旅の安全をしっかりと祈願して、来た道を下りました。

その後、私は有明浜へと向かいました。

有明浜はとても静かでした。

近くに見える伊吹島を眺めながら、その静寂な時間を私は楽しみました。

ふと視線を動かした先に、何故かベンチが置かれており、その光景はまるで映画のワンシーンのようでした。

 

うどん好き
〒768-0011 香川県観音寺市出作町811−1

 

琴弾公園
〒768-0062 香川県観音寺市有明町13



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