
「ちく玉天ぶっかけ」や「キムラ君」を世に送り出した、
き田たけうどんの大将木田さんが、今度は「大阪つけ麺」なるメニューを提唱されていると聞き、
大阪市浪速区難波中の「き田たけうどん」さんを訪ねることにしました。
現在、き田たけうどんさんでは、新型コロナ対策で出入口扉を外し、風通しを良くしています。
また、テーブル席を店頭まで広げる事で、席を間引きする事なく、間隔を空けていました。
もちろん、手指消毒剤も設置されています。
私が訪ねた日はとても暑い日でしたが、店内では空気が流れていて、
暑さを感じることは無かったです。
私は二人掛けのテーブル席に案内されました。
もちろん、今回いただくメニューは決まっています。
「豆乳大阪つけ麺」を注文しました。
大阪つけ麺とは?
上の画像に書かれている通り、出汁に浸かった麺で食べるつけ麺です。
これから私がいただく「豆乳大阪つけ麺」は、
「冷かけうどん」と「豆乳仕立ての豆腐入りスープ」のつけ麺なのです。
き田たけうどんさんではこれまでに、
「赤味噌牛すじカレー大阪つけ麺」(ハイカラうどんとカレースープ)
「麻婆大阪つけ麺」(かけうどんと麻婆豆腐)
などの大阪つけ麺をメニュー化されています。
また、き田たけうどんさん以外のお店でも、
それぞれのお店がアレンジして、オリジナルな「大阪つけ麺」を提供されています。
コロナ禍の中、この「大阪つけ麺」は、多くのお店に元気を与えてくれそうです。
どんどん広まれば良いなと思います。(^-^)
「豆乳大阪つけ麺」が、私の目の前に運ばれて来ました。
これは絶対に美味しいやつだ!!(^^♪
見た目が美し過ぎます。
冷かけうどんにはとろろ昆布がトッピングされています。
まずは出汁からいただきますと、鰹と昆布の旨味が効いて、とても美味しい!!(^○^)
とろろ昆布も良いアクセントになっています。
極細な麺も、弾力感がよく、出汁をしっかりと運んできます。
この冷かけうどんだけでも大変満足なのに、
隣で↓↓こやつが待ち受けています。(^^♪
「豆乳仕立ての豆腐入りスープ」です。
肉味噌、ラー油が使われていて、坦々風のスープです。
上の画像では分かりませんが、豆腐もたくさん入っています。
き田たけうどんさんの麺は長めなので、
麺を持ち上げるような事はせずに、冷かけうどんから麺をスライドさせるように、
豆乳スープへ移動させます。(釜揚げうどんを食べる要領で)
豆乳スープに麺をつけていただきますと、
これがとっても旨い!!(^^♪
口当たり、まろやかな感じだなぁ・・・と思いきや、ピリッと刺激的な辛さが!!
この辛さが実に良い!クセになる心地よい辛さです。
肉味噌も美味しくて、思わず白ご飯がほしくなりました。(^-^)
豆乳スープを味わったあと、冷かけうどんをいただきますと、
ピリ辛感がすーっと引いて、鰹の風味がふわぁーと口に広がる。
少し不思議な感じでしたが、これもまたクセになりそうな感覚でした。
ひとつのメニューで2種類の味を楽しめる「大阪つけ麺」。
関西だけではく、全国に広まってほしいと思います。
「豆乳大阪つけ麺」、大変満足させていただきました。(^○^)
き田たけうどん
ジャンル:うどん
アクセス:南海本線なんば〔南海線〕駅南口 徒歩3分
住所:〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-4-17(地図)
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情報掲載日:2020年6月27日
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