徒然に

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日々の出来事を写真に残していきたいと思います。

実家へ盆迎え

2012-08-13 22:40:05 | 栃木~東北方面

朝一 接骨院へ行き かなり膝の具合が良くなった。

栃木に向かう途中の首都高速より

実家の庭をうろちょろ

お盆だから干瓢剥きはお休みだそうだ。
赤い機械は乾燥機。下を這うビニールから熱風が出る仕組みになっています。
もしハウスの両サイドを閉めたまま この中にいたら30分で倒れます。 たぶん60度以上の温度かな。

 

夏の実家の花のイメージは 千日紅(センニチコウ)です。

 
 

ケイトウの花2種類  赤いのが母の好み

 

実を付け過ぎたようだわね。来年は間引きするとか。 小さいけど食べたら美味しかった!

ヤブラン

ほうき草
それにしても でかいわ~。 紅葉がきれいだったから 野菜の苗床といっしょにハウスで育てたようだ。

親種は このキンカンに付いてきたヒョロヒョロ苗

スイカ  1個20キロ弱  みかん箱に入らなかった! 
「何個持ってく?」と聞かれても1個でも もてあましそう。

 

キュウリやカボチャ
こちらでは スイカと同様に藁を敷いて這わせることが多いです。
今の住まい近くでは、棚を作り ブドウのようにぶら下がっていたのにはびっくりです。かぼちゃもスイカも重いですしね!

ヒベリカム

休憩したら盆迎え 
こちらでは お盆の時期だけ仏壇から御位牌を出して 盆飾りをします。
干瓢やわかめを吊るします。昔はハスの葉やナスやキュウリで動物も作りましたが、簡素化したのでしょうね。

では お墓までご先祖様を迎えに行きます。
お墓で、普通に御線香をあげたら、帰りに提灯に火を灯します。
片手を背中にまわして ご先祖様をおぶい、灯りで家まで導いてきます。
盆送りの時は 逆に家からお墓まで提灯に火を灯します。

一人が歩いて通れる道幅でしたが、車いすでも通れるくらいに平になっていました。
お盆に来たのは20年ぶりくらいです。
お盆中 以前は30人くらいのお客様で、朝の2時からご飯作り。早朝来たお客様には朝ごはん。
どのお客様にもご飯を出すのと、5人の子守でへとへとになり、お盆に帰るのを止めてしまいました。
20年も経つと 状況も変わり この13日は誰も来ないとのことで 久しぶりに実家に帰って来た次第です。

夜は友達が来てくれた。

ふくべ(干瓢の実)の彫刻。 クルクルと回るように3面に彫ってあります。

  

友達からは 採りたてのアスパラ。実家からはいろいろ。
干瓢は 塩でもんで 味噌汁や 卵とじでお吸い物にしたり、普段使いで食べています。
煮物は一度に煮て 小分けし 冷凍保存。

深夜帰宅
この次の日から膝の激痛が始まりました。


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