美瑛 パノラマロード周辺

　朝　少しだけ山が見えました。義母は滝のほうまで早朝散歩をしたそうな。皆さん早いのね。
食事を８時過ぎに取り　団体といっしょを避けました。今度は２、３歳の親子連れがいっぱい。可愛くておもしろい子がいっぱいでした。やっぱりね、牛乳は美味しいわ。

途中　砂利道を通り　見覚えのある木が見えてきた。「哲学の木」です。畑からはかわいい芽が出ていました。なんだろうか？

お腹が痛くなり　おトイレを探すことに。拓真館近くの「四季の交流館」に寄ったが　まだ開いていない。
この辺は早朝ビバークするのに良く使う場所なんです。　

 車の感想ですが、私には合いませんでした。いつも助手席に乗ってます。乗るのに足が上がらず大変でした。手摺も真上にだけなので　どこを掴まってよいかわからない。斜め上に手摺があると乗ることが出来るのに・・・。　車体自体は低めですが、乗るのには高く、内部は座ると低く感じる。　ステップのあるワゴンのほうが乗り降りしやすいかもね。

帰ってから　ず～っと両腕と手が痛み　しびれています。次回はセレナにしようかな。福祉車両はもっとお値段が高いしね。

車椅子は後部座席を跳ねて立てて乗せています。それを１００円ショップで買ったバンドで留めています。

   

桜が咲いている～。トイレは上の道だよ～。

絵本になるような構図が多いのよね。

千代田牧場の斜め向かいに　おトイレがあります。車椅子用も。きれいですけど、地盤沈下か　ちょっとの段差有り。

また　この千代田牧場向かいのお家の側溝には水芭蕉の群生が。道路から覗き込むようにしないとわかりません。。。

高台に戻って「千代田の丘　見晴台」に。ここからは十勝岳連邦　水沢ダムが一望です。牧場の敷地。

　ここでしばらく　美瑛の観光課（？）の方とお話をしました。花やら耕作など例年よりも２週間程早いそうです。普段なら　まだ雪が多いとか。先週の２０度越えの時は　夕日が見たことも無いくらいきれいだったようです。幻想的な紫色でしたと。　
　またアジアからの観光客が多く　台湾からはチャーター便、ソウルからは定期便が旭川まで来ているので多いですと。一時　日本人のハワイ人気と同じくらい北海道は人気があるようです。来る時は旭川、帰りは函館からとルートが決まっているとか。　
　物価の話にもなり　
「収入は本土の６割。だけど物価も安いので問題なし。物件も安いものが多いですよ～。紹介しましょうか。」　笑

「蕗の薹は食べないんですか？」
「食べません。　自分の親が来て　喜んで籠一杯採ってましたよ。作ってくれたので食べましたけど。」

やっぱり　ここでは雑草か・・・

まだ　店頭に置かれていない　出来立てほやほやの　美瑛のパンフレットを頂きました。

「三愛の丘」　　ここにもおトイレはあるけど階段だから行かない。　こういう景色のところに住めたら・・・

向かいの道路からの景色。

三愛の丘のトイレの向こう側の写真を撮ってもらいたく　カメラを預けたら　白樺の写真。　気づいてないだろうな～。
本州ではスギ花粉。北海道にはスギ花粉は無いけど、白樺花粉症があるようです。近づかないように。笑

「三愛の丘」から「新栄の丘」に向かう途中の道路から　「赤い屋根の家」

 

「新栄の丘」　　ここのおトイレは駐車場からフラットかな。　車椅子の場合　混んでいなければ大型用の駐車場のほうが　すぐに丘の景色が見られます。

 

売店からの景色。夏はお花でいっぱい。バスもひっきりなし。

その丘の道路の向かいから　違うアングルで「赤い屋根の家」が見えます。　閑散した時期だから　ゆっくり渡れますが、広くない道路に大型バスですから、景色のよい時期には　なかなか撮れません。

私にとっての贅沢というなら、お水も現地で調達し、こういう景色の所で　お湯を沸かし　珈琲を淹れて飲むことでしょうか。