徒然に

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日々の出来事を写真に残していきたいと思います。

富良野から脱出 そして小樽へ

2008-10-29 23:59:06 | 北海道

 目が覚めたら白銀の世界でした。今日は千歳から帰る日。。。
母達は 空を眺めながら 「今日もお泊り?」 「いえいえ・・・」 

雪を見ていると これからが本番というような雰囲気。早々に食事を取り 荷物をまとめ9時台には出発することにしました。
今季 初めての雪下ろしだそうです。(苦笑)

  

ホテルはこの雪の中です。とにかく本格的に降る前に札幌方面に脱出しなくては・・・

今日は峠越えを避けたく 旭川から道央道に乗ることを勧めたが・・・ 「だいじょうぶだいじょうぶ」

「どこが・・・(この車 ノーマルだよ)」  「降り出し初日だから 道路があったかいからだいじょうぶ」

「そんなものかな・・・?  (途中 カーブ曲がりきれなくて突っ込んでる車があった ) うそつき。」

「だいじょうぶ だいじょうぶ」  

「根拠は?」

「なんとなく」

「・・・・・・」

   

三笠市内も降っていました。三笠ICから道央道に乗り 明るい空模様から急遽小樽へ行くことにしました。

小樽 「北一ガラス」近くの屋根ありの駐車場に入れる。ここは北一で2千円か3千円以上お買い物をすると2時間無料に。昔は こんなにメルヘンぽくなかったのだけど この辺 ずいぶん変わりましたね。

  

アウトレットとお隣のお菓子屋さん二軒は大混雑でした。

  

焼き牡蠣だ~。さきいかだ~。
今回の旅で(右下の後姿の)同居人さんは、甘い物食べつくし大会のように食った。ガソリン代より高い。
でも太らないから羨ましい。私はトラジャで一休み。

 

お蕎麦屋さんを出て3分後には次のお店。ここでは甘い物にサンドイッチ。
義母は膝の手術をしてから洋式のおトイレしか使えないので和式のお店で食事を取ってしまうと洋式探しになります。

 

「ぶんや通り」の看板みっけ。以前はここに新聞社があったとか。メルヘン交差点近くのどこかにか もうひとつの探し物があったけど急だったので調べていかず見つかりませんでした。後から調べたら一番右の写真の建物の近くに詩碑があったようだ。  ルタオと田島さんの交流

人生という旅         田島隆宏

悲しみが多ければ そんなに悲しいとは思わない 
苦しみが多ければ
そんなに苦しいとは思わない 
人は誰だってひとつやふたつ いや
それ以上に悲しみや苦しみを持ちながら 
生きているのかもしれない
悲しみが多ければ それだけ人を思いやれる 
苦しみが多ければ
それだけ人に優しくできる
 "人"って字は互いに助け合っている
ひとりでは誰だって生きてはいけない 
だから人は誰かを求めてながら
生きていける 
それが人生という旅なのかもしれない

  


千歳ではゆっくりと時間を取り 羽田では500mくらい 母達は歩いた。
端から端まで1kmあるという。出発の時にはカートで送ることもできるが、到着に関してはない。

家に着いたのはAM1時過ぎでした。

お天気には恵まれなかったけど 今年も行けてよかったです。来年は 父もいっしょに沖縄だとか。
費用は 各自がんばりましょうね。。。

ガソリン価格

富良野~旭川 最安値138円~142円
札幌のレンタカー会社 143円。


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