2カ月ごとの採血

2カ月おきに通っている採血と栄養相談。
今回は年末年始のハイカロリー生活時期と旅行直後であったり、外食が採血前日も入っていたりと　覚悟を決めての採血でした。
ただ　前日　体調が悪く　夕食は薬を飲むために　ちょっと食べた程度。

どういう数字がでるのか、中性脂肪が特にビビっていました。

結果

今までで　一番まともな数字でした。　運動が思うようにできないと時間がかかりますね。また夏から１１月にかけてはストレスのピークとも重なり　
そのストレスが数値を悪化させる話も聞きました。

なんだかんだかかりましたが、手術前は　10項目が10倍以上で緊急入院でしたから。　
それから1年でやっと見られる数字になってきました。飲む予定が入っていても　以前のように飲んだり食べたりしなくなりました。
特に採血前には　カロリーを気にしているので　お誘いを受けても断ることが多いです。　以前は　誘われたら全部出ていたような・・・（苦笑）
その暴飲暴食がたたって手術までいったのかもしれません。　

運動できないんだから　もっと気を付けるべきだったんです。。。

数値は　まだまだ　微妙に多いので　これからも気を緩めることなく　お誘いもバシバシ断り　今後も頑張ります。（誘わないでね、笑）
でも　内心は誘われたい。。。　だっておしゃべり大好きだもの。

ＡＳＴ（ＧＯＴ）

Glutamic-oxaloacetic transaminase（グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ）の略で、トランスアミナーゼというアミノ酸の合成に
必要な酵素。主に心筋、肝臓、骨格筋、腎臓などに多く含まれる。このGOTが高値の場合、肝疾患（急性・慢性肝炎・脂肪肝など）や心疾患
（特に心筋梗塞）などが疑われる。なお、最近は「AST（アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ）」と呼ばれることが多い。

ＡＬＴ（ＧＰＴ）

Glutamic pyruvic transaminase（グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ）の略で、GOTと同じくトランスアミナーゼというアミノ酸の合
成に必要な酵素。肝臓に多く含まれる。このGPTが高値の場合、肝臓病（急性・慢性肝炎・脂肪肝、アルコール性肝炎など）が疑われる。なお、
最近は「ALT（アラニン・アミノトランスフェラーゼ）」と呼ばれることが多い。

ＬＤＨ

Lactate Dehydrogenaseの略語で、日本語の乳酸脱水素酵素を意味する。乳酸からピルビン酸をつくりだす酵素で5つのタイプがあり、そ
れぞれ心臓や肝臓、骨格筋や血球などに多く存在している。存在している臓器に炎症が起きたり腫瘍ができたりすると、臓器が傷つき血液中
に流れ出す酵素の量が通常より多くなる。そのため、血液検査で量を測定することで、心筋梗塞や脳梗塞、肝炎などの病気を診断する目安と
なる。

γ-ＧＴＰ

GOT・GPTと同じくたんぱく質を分解する酵素のひとつ。アルコールや薬剤などが肝細胞を破壊したときや、結石・がんなどで胆管が閉塞した
ときに、血中に出てくるもので、肝臓や胆道に病気があると異常値を示す。とくにアルコール性肝障害の指標として有効である。

総コレステロール

総コレステロールとは、血液中に含有されているコレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の総数を示しています。含有される総量が
多い場合、動脈硬化などの疾患を引き起こす可能性が高くなります。

中性脂肪

中性脂肪（トリグリセリド）とは、血液中の脂肪の一種です。基準値を超えるような場合には動脈硬化や心臓病や脳卒中などの生活習慣病リス
クが高まります。数値が高い原因としては暴飲暴食、運動不足などの生活習慣が原因となるケースが多いです。

ＬＤＬ

LDLコレステロールとは、俗に悪玉コレステロールと呼ばれるコレステロールの一種です。HDLコレステロールが血管の壁などに余計に付着し
ているコレステロールを回収する働きをするのに対して、LDLコレステロール肝臓から末しょう組織へコレステロールを運搬働きをする為、LDL
コレステロールが基準値より多い場合、動脈硬化などを誘発する危険性があります。

以下より参照

ヘルスクリニック　健康用語集より
http://www.health.ne.jp/word/index.html

健康診断より
http://www.medical-examination.com/