平成22年元旦 猿ヶ京
前橋
ニューイヤー駅伝2010のスタート地点、前橋市群馬県庁に猿ヶ京温泉の足湯が出現!駅伝のスタートを見物の観客などが思わぬ足湯のサービスに文字通り浴しました。
毎年恒例の駅伝スタート地点での足湯サービス、県内各地を回ってついに当猿ヶ京温泉の出番が回ってきました。この企画に猿ヶ京温泉の「村営1号泉」が使われるを知ったのが暮れも押し迫った12月25日でした。当館は毎年元旦の午前中に新年の顔合わせを行っておりますが、こういう行事は毎年あるわけではなく顔合わせを二日にずらして私が参加することにしました。
足湯設営のためにみなかみ町役場を出発したのが午前5時。私が自宅を出たのが午前4時30分でした。
私を入れて9名の面々が2台の町有車に分乗して、県庁についたのが午前6時前。
それから合流した一名を加えて10名、沼田県民局の方々を加えた15名で足湯の設営を開始。
足湯は400リッターは入ろうと言う立派なもので、これに「温泉屋」さんと言う業者さんが、前日の大晦日に猿ヶ京の村営1号泉から取水した4トンの温泉を注水します。
取水時60度Cはあった温泉の温度は一晩トラックの背中のタンクで寝かされ55度Cになっていました。これからオープンの7時に向けて適温に浴槽内でなります。
暗かった空もすっかり白み始めたころ、足湯がオープン。
途中、TBCテレビの中継も入り、女性アナウンサーから「猿ヶ京温泉」の名前が伝えられました。
お子様づれや駅伝の応援の方、県庁最上階からの初日の出観覧の方々などがきもちよさげに入っていかれます。
足湯以外にも、たくみの里のこんにゃくのおでん200食が無料で配られ、そのほか深し饅頭、ヨーグルト、リンゴが販売されました。
駅伝の号砲を聞きしばらくすると、人ごみも引き、こちらも撤収となりました。
おみやげにとりへいのお弁当、スポンサーのヤマザキのパンの福袋500円を2袋、それと会場に飾られた猿ヶ京温泉の効能の看板と足湯の看板をいただいて帰りました。