茶道の先生からまた花入れを頂きました。「いつもの骨董市で買ってきたから持って帰りなさい」と・・・
茶の湯の世界では材質によって真・行・草の位に分けられます。
真の花入は唐銅・青磁・染付・彩磁・白磁・祥瑞
行の花入は砂張・磁器の釣花入・釉薬のかかった国焼・唐銅の花入を写した楽焼
草の花入は南蛮・無釉・楽焼・竹・籠・瓢・木工などです。
畳床に置く場合は原則として薄板を敷きますが、花入の位によって3種類を使いわけます。

頂いた物は真の花入でした。

(以前頂いた花入)
珍しい物を頂くたびに茶道の本を出してお勉強をさせていただいています。
にほんブログ村
にほんブログ村