ウダルような暑さから一転!8月の最終日かなり涼しくなりました。
皆様どのようにお過ごしでしょうか?
黄川田は魂を込めて作品に挑んでいます!
映画『函館珈琲』 !!函館オールロケの作品です!
本日 情報解禁となり皆様にいち早くお伝えしたく!早速のNEWSです。
函館港イルミナシオン映画祭は今年20周年を迎えました!
20周年を機に、「映画を創る映画祭」オリジナルシナリオからの映画創りを目指してゆく「シナリオ大賞映画化プロジェクト」がスタート!!
黄川田は記念すべき第一弾、『函館珈琲』に主演させて頂きます!
2016年 夏 全国公開!です
函館の街の中に佇む古い西洋風アパート翡翠館に集う若者たちの出会いと葛藤を描き、2013年度にシナリオ大賞を受賞された、いとう菜のはさんの作品がスクリーンに映し出されます。
監督は、2013年に平田満さん主演『ソウルフラワートレイン』で
劇場映画デビューした新鋭の西尾孔志監督!
撮影は函館の街を知り尽くしている『ぐるりのこと』『ハッシュ!』の
上野彰吾さん、
美術には『オー・ド・ヴィー』『失楽園』のベテラン小澤秀高さん、
そのほか強力なスタッフの皆さんが参加されています。
黄川田、以前お世話になりましたスタッフの皆さんと再会でき、
本当に嬉しそうでいた!
キャストは
主演の小説家・桧山英二役に黄川田将也、
函館の翡翠館に集まる若者たち、
装飾ガラスの職人を目指す堀池一子役に片岡礼子さん、
ティデベア作家の相澤幸太郎役にはドイツ生まれで新人中島トニーさん、
ピンホール写真家のヒロイン藤村佐和役には
元 wyolica のボーカル Azumiさん が映画初出演、
カフェのマスターには映画祭のディレクターあがた森魚さん、
そして、ミスティリアスな翡翠館の主人にはベテランの夏樹陽子さんが演じられます。
その他には小林三四郎さんなどが出演されます。
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クランクイン前日、函館八幡宮でスタッフさん、映画祭実行委員会の皆さん、そしてキャストの皆さんと共に、安全祈願でスタートしました!
『函館の神様、映画の神様、皆様、お世話になります』
この日、時間が許す限り台本の読み合わせやそれぞれが必要なことを実際に行ってみたりと大忙し!
黄川田は生の珈琲豆を焙煎させて頂きました。
火の強さ、時間、火を当てる高さ、煎り具合、
目で見て、動いてみて、嗅いでみて!
ん~~難しい。。。でも、、、いい香り~~皆さんにも届けたいです!
函館は珈琲が日本に伝わった最初の港だということで、
さすが本当に美味しい珈琲屋さんが多いんですよ
ストーリー
小説『不完全な月』で新人賞を受賞後、二作目が書けない桧山英二。
彼は素性を隠し、入居予定だった先輩の代わりに函館のとあるアートアパートメント『翡翠館』にやってきた。
住人たちはみな心に小さな棘が刺さったまま、ガラス、テディベア、ピンホール写真…
それぞれの『人生に欠かせないもの』を大切に生きている。
函館の澄んだ空気の中に、見失っていたものを探そうともがく桧山。
静かに寄り添うオーナー時子と住人たち。
函館だけに流れる不思議な時間が、桧山の人生をゆっくり動かしていく。
彼のそばにはいつも、海から吹く風がブレンドされた味わい深いコーヒーの香りが漂っていた。
・・・香りが漂ってきそうでしょ~~
美味しい物だらけの函館ですが、お越しの際は是非珈琲を飲んでみて下さい
美味しくて、雰囲気のよい珈琲屋さんが沢山ありますよ~
1995年より北海道函館市で開催されている
「函館港イルミナシオン映画祭」。
同映画祭シナリオ大賞は、函館の街から映画及びその人材を発掘・発信しようと1996年度より設けられ、
黄川田は2005年に上演されました短編映画、
大滝純監督(ミュージシャン ペニシリン)作品の
「狼少女~Day After Tomorrow~」に
主演させて頂いて以来10年振りに参加させて頂きます!
過去には篠原哲夫監督『オー・ド・ヴィー』を皮切りに、
前田哲監督『パコダテ人』、
深川栄洋監督『狼少女』、
田中誠監督『うた魂♪』、
熊澤尚人監督『おと・な・り』など、
長編・短編を合わせて10本のシナリオが映画化、映像化されました!
ご縁に感謝し日々丁寧に想いを込めて撮影しています!
まだ先ですが、『函館珈琲』の公開をお楽しみに!
SarahProject WEB担当