「岡崎正義のかわら版」

スピリチュアルカウンセラー「岡崎正義」が、日々感じるこの世の事象を綴っていきます。

未来は変えられるのか?・・・人生はドラマと同じ。

2012年08月20日 16時10分08秒 | 未来

 8月に入って、初めての書き込みです。
昼は仕事に、夜は相談と、予想以上に多忙な日々でした。

 さて、前回の記事で予告したテーマ「未来は変えられるか?」
について、触れたいと思います。

 人はみな、素晴らしい人生を過ごしたいと思うものです。
出来れば、幸せな未来が待っていると信じたいですよね?

 では、意識的に未来は変えられるのでしょうか?

人によっては、「運命は変えられない」と思っているだろうし、
「良い行いをすれば、良い未来に変わる」と思っているかもしれません。

 結論から言うと、「基本的に未来は変わらない」ということです。
がっかりしました?でも、がっかりする必要はありません。(笑)

詳しく説明しますと、「自分自身で設定したシナリオの内容」は変わらない
という意味になります。 

 テレビドラマがあるとします。
そのドラマには、「原作」が存在します。もちろん作者も存在します。
その原作に沿って、「ドラマ用」に、脚本家が「脚本」し、演出家が「演出」します。
プロデューサーが「配役」し、俳優が「演技」します。

美術さんが、大道具さんが「舞台」を作り、カメラマンが「撮影」して、ディレクターが
「編集」する。

一人一人の人生はドラマそのものです。
違うのは、作者は自分自身で、全ての行程が「自主制作」ということです。

演出次第で、編集次第で、配役次第で、全く印象の違う「作品」が出きるという事です。
でも、「原作」の結末は変わりません。

であれば、「素晴らしいドラマ」を作れば良いのです。
視聴率40%超えの「人気ドラマ」を。

その内容で、「良い未来」と感じるか、「厳しい未来」と感じるかの違いなのです。


では、「良い未来」にするには?

人生は数多くの「分岐点」が存在します。

A君と遊んだ。B君と遊んだ。
両方に誘われたけど、A君と同じ高校に進学した。
「あの時、B君と同じ高校に進学していたら・・・。」

A社に内定した。B社に内定した。
熟慮の末、A社に入社した。
同じ学部のB君はB社へ。

10年後、B君は課長、自分は平社員のまま。
「成績も同じ位だったのに・・。あの時・・・。」

15年後、いきなりB社が倒産。
自分はプロジェクトが認められ、いきなりの昇進。
「この会社で良かった・・・・。」

要は、一喜一憂しないことです。
その日その日をいかに「楽しむ」かです。
そうすれば、向こうから素晴らしい「脚本モデル」を、「配役案」を、
売り込みにやって来ます。

それをただ、「選別」し、「オーディション」すれば良いのです。
「ヒント」を元に、「答え」を決めれば良いのです。

そうすれば、数多くの「分岐点」で、より良い方向を選択できるようになります。
それが、「良い未来」であり、「より良く変えられる」という意味なのです。





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