「岡崎正義のかわら版」

スピリチュアルカウンセラー「岡崎正義」が、日々感じるこの世の事象を綴っていきます。

「この世」は3次元、「あの世」は多次元。

2012年07月31日 17時44分11秒 | 宇宙・自然・科学

 時々、私は「前世占い」以外にも、「透視」をすることがあります。

「飼っている犬がいなくなった」
「指輪を無くした」
「結婚できるのか」
「子どもは何人恵まれるのか」等々。

本来、「前世」を見る私がなぜ見えるのか?
他の「能力者」とか「霊能者」と呼ばれる方たちが
なぜ、場合によっては「未来」が見えるのか?

今回は、そんな話題です。

私たちが今世で過ごしているこの場は、「3次元」です。
物質があり、空間があり、そして「時間」があります。

この環境からは、いくら「超能力者」と呼ばれている人でも
物質や空間や時間を超越して、存在することが出来ません。

物質には重力が、空間には距離が、時間には「一方向」という
動かしがたい「法則」がこの世には存在しています。

では、冒頭の「透視」の話と、タイトルがどう結びつくのか。

 能力者と呼ばれる人たちは、その「法則」から逃れるすべを
「感覚的」に知っているのです。

その方法とは、意図的にあの世と同じ環境、つまり「多次元化」を
作り出すことが出来るからなのです。

「多次元化」を作り出すとは?

 俗に言う「瞑想状態」、「トランス状態」と呼ばれる状況になることなのです。

肉体に縛られている以上、3次元の「領域」を飛び出す事が出来ません。
よって、一旦肉体を「保留状態」にして、「意識」のみ多次元へ移行するのです。

 多次元は、時間や空間を自由に行き来出来ます。
瞬間的にどこでも行けるし、時間を遡る事も進むことも思いのままです。

その状態を利用して、「透視」という行為が可能になるのです。

 
 実例で、説明してみましょう。


まず、相談者の波動に「チャンネル」を合わせます。
チャンネルが合ったら、準備完了です。

すると、私の五感が相談者の「五感」になります。
一種の「一人称体験」です。

見るものも、行動も相談者そのものになっていきます。

「どこに鍵を置いたか」
「飼い主を想うペットの波動はどこから飛んでいるか」
「相談者の手に抱かれている子どもは、男の子か女の子か」

そういう「追体験」している途中で、部屋の状況やカレンダーなど、
「特定」出来るヒントを探し、「時期」を探ります。

そのイメージや状況を相談者に伝えるというのが、一連の流れになります。

 一種の、現在・過去・未来の「ビデオ鑑賞」をしている感覚です。
時には、デリケートな面もありますので、伝え方には気をつけていますが。

 
 念のため、このブログを見ている方にお伝えしておきますが、

「透視」は、相手の許可無しには、見ることが難しいのです。

理由は、「相手のチャンネル」つまり「周波数」みたいなものが、
相手から提示されて初めて可能になるからなのです。

ですから、その人の辿ってきた過去を見る「前世観察」と、
場合によっては、未来も見に行く「透視」とは、似ているようで、
違う性質のものです。

 あなたが占いに行って、「求めて知りたい」と想ったならいいのですが、
いきなり道端で、「あなたは、何歳で結婚して、子どもは何人で・・・」と言われたら、
それは、眉唾ものか、詐欺か、ナンパです。(笑)


次回は、「未来は変えることが可能か?」について、触れたいと思います。




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