先日開催した「大阪出張セッション」での相談事例その１・・・親子関係について

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 　皆様こんにちは。スピリチュアル占い師スピンクルです。
大阪滞在中は、朝晩１５～１６℃と秋の雰囲気を味わった私ですが、沖縄に戻ってきた途端、３０℃近い毎日が続き、扇風機に当たる毎日を過ごしております(笑）

　さて、今月１２日から４日間にわたって開催しました「スピリチュアル・セッションｉｎ大阪」。
今回も様々な方とのご縁が出来、充実感の中終えることが出来ました♪

　その中で、ブログをご覧の皆さまにも「情報共有」した方が良いかな？と考えた「相談事例」を、私の見解も交えて、ご紹介したいと思います 。
　考えたら、しばらく相談事例や見解を書いていなかったなぁ・・・。(笑）


　相談者Ａさんの内容・・・「子供との距離感が、親子なのに遠い気がする」

　このＡさんのご相談内容は、成人したお子さんと、どうしても遠慮したり、顔色を窺ったりして、親としての距離感がつかめない。という事でした。

　まず私は、相談者とお子様の「前世での関係性」を確認しました。
すると、案の定そのような親子に多いパターンである「逆上下関係」であることが判明致しました。

　お子様が「上の立場」。相談者が「従う立場」で、過去の人生は過ごされていたようです。
その為、相談者は無意識に、お子さんの機嫌や態度に過敏に反応し、いつしか過去世のような「感情」が表に出てきて、距離感がいびつになったようだとお伝えいたしました。

　その時に、私の見解を述べたのですが、

　人は無意識に、膨大な数の「過去世」での経験や知識を、現在の人生においても、時々魂にストックされた中から「ピックアップ」して、活かそうとします。
　
　友人関係・親子関係・お仕事・ お勉強等々・・・。

　ただ、時に「過去でも関わりがある魂」に現世でも関わっている場合、以前の「関係性」に基づいて接する時があるのです。

　元親だった「会社の部下」
　以前は配偶者だった「息子」
　仕事のライバルだった「姑」・・・。

　 現在の関係性が、過去世と同じ「上下関係」なら、さほど混乱を感じずに接することができると思うのですが、逆の立場になったりすると、どこかで「違和感」を憶えたり、必要以上に遠慮したり、プライドが邪魔して素直になれなかったりするのです。

　相談者Ａさんは、このような私の話を真摯に受け止めて下さり、 現在の「親」という立場で、しっかり言うべき事は言い、態度も徐々にではあるけれど、自信をもってお子様に接してみる♪という事をおっしゃっておりました。

　最後に私は、
　「親だから威張る。という事ではなく、『導く」という視点で、お子様に接してみてはいかがですか？」
とお伝えし、セッションを終了致しました。

　人生を過ごす中で人は、

　今の自分はどう行動すれば良いのか？
　何が必要なのか？
　これからどうなるのか・・？

　ということを、様々なシーンで感じながら過ごしています。
　その時に重要になってくるのが、「心の声」なのです。

　フッと湧き上がる考えや想い。
　「こうした方が良い気がする・・・。」的なものです。

　その「心の声」こそが、皆さんが膨大に蓄積した「過去の人生経験」なのです。

　かつて自分自身が経験した事を基に、今の人生に活かす。
他人の言葉より、ずっと信頼性が高い「情報」なのです。

　気のせいかな？とか、まさかそんな筈ないか・・・。なんてスルーしてたら、もったいないと思いますよ♪

　私を含め、「スピリチュアル系」の者が発する言葉も時に必要かもしれませんが(笑）、一番大事なのは、皆様ご自身が、自らどう感じてどう行動するか。なのです。

　あくまでも「ヒント」をお伝えして、その方ご自身が前に進みやすいようにお手伝いするのが、私の役目と感じていますが、「答え」はご自身でお探しになって、それに従い行動していく。

　それが、正しい「人生の歩み方」だと、私自身は思っております♪

　そのような私ですが(笑）、もし「ヒントが欲しい」とお感じになられたら、いつでもご連絡ください♪
少々天邪鬼な私ですが、ご縁が出来ましたら、ご一緒に貴方の「人生の課題」を考えていきたいと思います♪

　それでは、来週開催する「東京出張セッション」の準備を、仕事の合間にしながら、今日は過ごしたいと思います♪

　東京でのご縁を楽しみに頑張ります！


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