「岡崎正義のかわら版」

スピリチュアルカウンセラー「岡崎正義」が、日々感じるこの世の事象を綴っていきます。

更年期障害でお悩みの方からのご相談にまつわるお話。・・・時にタブー視される「性関連」についての本質①

2013年09月26日 16時19分51秒 | 健康問題・性関連

 今日は続けて書き込みを致します。
相談者から度々健康問題について相談を受けることがあります。
特に女性は、中高年になると「更年期障害」での相談が多いような気がします。

 下は30代から、40代後半あたりまで、本当にお悩みのようです。
私の扱うジャンルがジャンルなので、「霊障なのでは?」とか、相談者によっては、「主人の浮気相手の生霊では?」と、心配されるようです。(笑)

 ということで、個々のセッションでは相談者にお伝えしているのですが、今回は若干勇気を出して、「更年期障害」とどうしても関係性が深い「性」にまつわるお話しをさせて頂きます。

 更年期障害は、男女ともあると言われていますが、圧倒的に女性が目立ちます。
医学的には詳しくわかりませんが、40代に入ると、感じ始めるようです。

 私がセッション時に拝見すると、相談者に共通している部分があります。
それは、「エネルギーが満ち足りていない」ということです。

 更年期障害を訴える相談者は、年齢に関係なくそういう傾向にあります。
そして、お話を伺うとさらに共通の状況が浮かんできました。

 (1)子育てが一段落した。若しくはお子様がいない。
 (2)パートナーがいない
 (3)性生活が少ない。もしくは義務に感じている
 (4)正衝動に対して、罪悪感を感じている。

もっとありますが、特徴的な状況だけ列記しました。


 この更年期障害と、ややもすればタブー視される「性関連」のジャンルについて、どう結びつくか、スピリチュアル的な観点から、ご説明致します。

 愛を育む行動の「性交渉」。特にその愛の結晶が「お子様」です。
これは、お互いの「生命エネルギー」の融合による、まさに「結晶」です。

 愛し合う二人にとっては、このうえない喜びだと思います。
出産し、育て、成長を見守る。女性にとってはまさに「分身」。場合によっては、しょせん赤の他人の「ご主人」より、愛情は深いと思います。(笑)

 
それゆえか、段々と、愛すべき人から「子供の父親」、「空気」へと変化し、それとともに「性生活」も減少の傾向があるようです。
 
 しかし、これをスピリチュアル的に見ると、もったいないのです。
以前、このブログでも触れましたが、夫婦とは本来「相性が合わないもの同士が、修行のため一緒になり、学び合う」ものです。
相手を受け入れ、自分を受け入れてもらう。そうすることによって、「似た者夫婦」になり、魂のレベルアップになるものです。

 その最たるものが、この世では「肉体の融合」なのです。
この効果は、正真正銘「一体化」するので、言葉いらずです。直接エネルギーの交換ができる、最高の方法なのです。

 この世では、「物質世界」なので、そういう方法を撮りますが、エネルギー世界のあの世では、まさに「融合」、魂と魂が「一体化」するのです。
その幸福感たるや、肉体の融合の比ではありません。 まさに心から溶け合います。

 それゆえに、意外と重要な行為なのです。
しかし、そうは言っても肉体の変化や体力、なにより「性衝動」が減退してはそうも言っていられません。
では、どうすればよいのか、またそれが、どう更年期障害と結びつくのか。そしてその緩和する方法については、次回述べたいと思います。


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