スピリチュアル占師スピンクルです。
久々の記事更新です。
今回は、「自殺」について触れたいと思います。
(1)肉体は3次元世界の「レンタル品」
そもそも私も含めて、生けとし生けるもの全ての
生物は、この世に降りてくる時、修行をスムーズに
行う為に、3次元を統括する「意思」から、肉体を
「レンタル」しているのです。
多次元世界である「あの世」では、空間・時間を自由に
行き来でき、意思疎通さえも言葉を介さずに伝わる「魂」。
そんな魂たちが、更なるレベルの向上を目指してこの世
へ降りてくる時、今までの「自由」を封印し納まる「魂の器」
が「肉体」です。
見通せぬ未来に向かって、自らの力で考え、行動し、想いを
伝えて人生を過ごす。 その繰り返しが「修行」です。
その修行に欠かせないのが、「肉体」。
自ら設定した「課題」を無事クリアして、この世から旅立つ時、
その肉体はちゃんとした状態で、「返却」しなければいけないのです。
(2)自殺とそれ以外の死との違い
自殺という行為は、タイトルにもあるように、「反則技」なのです。
それ以外の死とは根本的に違うのです。
事故死は?
病死は?
他人に殺されたら?
これらは全て「天命」もしくは「寿命」なのです。
各々の人生をしっかり生きた結果起こった、「肉体の返却時期」なのです。
対して、自殺という行為は、修行を途中放棄する、あの世からは
信じられない行為なのです。
何十年・何百年と、ひたすら修行ができる時期を待っている多くの魂。
その中から選ばれた一握りの「精鋭」。それが私たちです。
同じソウルメイトの代表として、修行の成果を持ち帰ることを誓い、
祝福されて送り出された私たち。
自分が行きたいところをグッと我慢してあなたを送り出した魂。
課題が多くないかと危惧しながら、あなたを信じた魂。
あなたの修行を助ける為に、後から降りると約束した魂。
そんなソウルメイトたちの思いを、問答無用で裏切る行為。
それが「自殺」なのです。
中途半端な修行で肉体を「返却」できるはずもありません。
加えて、あの世に戻ることも許されることはありません。
自分がしてしまった行為を、繰り返し体験させられ、気が遠く
なるような時間、この世に留まるのです。
痛み・苦しみ・後悔を引きずったままずっと・・・・。
(3)乗り越えられない試練はない
もうどうしようもない状況になっても、決して自ら命を絶ってはいけません。
人生の途中で襲ってくる試練は、ちゃんと乗り越えられるのです。
その理由は、元々自分で設定してきた「進級テスト」だからです。
小学生に高等数学を出題しないように、普通の学生に司法試験問題を
出さないように、各レベルに応じた出題しかしないのです。
なんたって、出題者は自分自身なのですから。
よく困難な状況に陥った人が言うセリフに、「神も仏もないのか!」
があるのですが、今回のテーマに沿った回答をするとしたら、
「神や仏とは、自分自身なのである。その事実をあえて忘れているだけ」
ということです。
神や仏とは特別な存在ではありません。あなた自身が神であり仏なのです。
充実した人生を送るか否かは、それに気付くかそうでないかの違いだけなのです。
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肉体から解き放たれた魂は、「あの世」でしばしの休息を楽しみます。
と同時に、次に「この世」に降り立った際の『課題」を設定し始めます。
しっかりと課題が定まった「魂」は、いよいよ下界へ降りる準備に入ります。
まずは、自分の所属する「ソウルグループ」達に、学ぶ予定の課題を披露します。
そして、その課題が最も学べる「環境下」の母親を探します。
経済観念を学びたい魂は、「経済的に厳しい家庭」。
やさしさを学びたい魂は、「厳しい環境の家庭」。
だいたい、真逆の環境で「何を学べるか」を選択する傾向にあるようです。
魂が下界を覗くと、学びたい環境下にいる「女性」だけがクローズアップされます。
日本、アメリカ、ヨーロッパ・・・。初級、中級、上級などなど様々です。
その中から、どんどん魂は女性たちへ宿っていきます。
その時は、一種の争奪戦です。
『空席」だったのに、一瞬躊躇すると、「満席」になってしまいます。
早く、自分自身で課した「課題」にピッタリなレベルの女性に宿らないと、
生まれた後、苦労したりちゃんと学べなかったりしてしまいます。
そういう過程を経て、魂は再び下界へ降りて、新たな課題を持って「修行」するのです。
これが「妊娠」という現象です。
このお話は、見方を変えれば『不妊というのはどういう現象なのか?」にもつながります。
また日を改めて触れたいと思います。
人は生まれて、成長し、老いて、いずれ死んでいきます。
そのあと、魂はしばらくの間、世間で言う「あの世」で休息し、
また「この世」に生まれてきます。仏教用語での「輪廻転生」です。
その中で、「生まれる」という事はどういう過程を経てなされるのかを、
私の「感覚」に基づき、触れたいと思います。
人はこの世で様々な経験をし、学び、あの世に持ち帰ります。
表現を変えたら、「みやげ話」です。
あの世で、同じグループに属する魂の集団、「ソウルメイト」達に、
学んだこと、経験したことを魂レベルで「共有」するのです。
生まれる前に自分自身で設定した「人生シナリオ」通りだったか、違うのか。
それ以上に学んだか、そうでなかったか・・。
その話を聞きながら、ソウルメイト達は「では、私は何を学ぼうか?」と、
この世に生まれる準備として、自身のシナリオ作りに活かします。
あの世の概念では、魂は「個であり、集団」なのです。
個々に経験した出来事や学びは、その魂の「体験」であると同時に、
集団での『経験」にもなるのです。
「類は友を呼ぶ」。
ソウルメイトも似たようなもので、学ぶべき課題や方向性が「同じグループ」
なので、分担して「経験」しているという表現が妥当かもしれません。
会社でチームを組んで、「プロジェクト」を進める時、分担して取り組みます。
個々は違う作業ですが、「方向性」は一緒です。それと似ています。
その経験を積む為に行なうことが、「この世に生まれる」若しくは「降りてくる」
ということなのです。