「岡崎正義のかわら版」

スピリチュアルカウンセラー「岡崎正義」が、日々感じるこの世の事象を綴っていきます。

生まれる時・・・。「子が親を選ぶ」

2012年07月07日 17時37分07秒 | 生と死

 肉体から解き放たれた魂は、「あの世」でしばしの休息を楽しみます。
と同時に、次に「この世」に降り立った際の『課題」を設定し始めます。

 しっかりと課題が定まった「魂」は、いよいよ下界へ降りる準備に入ります。
まずは、自分の所属する「ソウルグループ」達に、学ぶ予定の課題を披露します。

そして、その課題が最も学べる「環境下」の母親を探します。

経済観念を学びたい魂は、「経済的に厳しい家庭」。
やさしさを学びたい魂は、「厳しい環境の家庭」。

だいたい、真逆の環境で「何を学べるか」を選択する傾向にあるようです。

 魂が下界を覗くと、学びたい環境下にいる「女性」だけがクローズアップされます。
日本、アメリカ、ヨーロッパ・・・。初級、中級、上級などなど様々です。

その中から、どんどん魂は女性たちへ宿っていきます。
その時は、一種の争奪戦です。
『空席」だったのに、一瞬躊躇すると、「満席」になってしまいます。

 早く、自分自身で課した「課題」にピッタリなレベルの女性に宿らないと、
生まれた後、苦労したりちゃんと学べなかったりしてしまいます。

そういう過程を経て、魂は再び下界へ降りて、新たな課題を持って「修行」するのです。
これが「妊娠」という現象です。

このお話は、見方を変えれば『不妊というのはどういう現象なのか?」にもつながります。
また日を改めて触れたいと思います。



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