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旅の日記帳

旅の出来事や泊まった宿、温泉や鉄道、航空機などオタクネタ、何か思いついた事を書いて行こうと思います。

大湯沼

2013-09-30 18:40:45 | 温泉
雪秩父の裏にある、大湯沼。


ボコボコと湯が湧き出ています。


これで、湯温が50℃以下なら、泥湯の露天風呂なのにねぇ(^-^;


大湯沼の隣も透明な湯が湧き出ていると思ったら、なんと湧き水でした。
遊歩道挟んで、熱湯と冷たい水が出ているとは、大自然の神秘ですなぁ(^_^)





おさわり…じゃなくて
湯さわりです。




紅葉には早いですが、後2週間位で見頃になるかな?





羊蹄山を見ながら、ニセコ駅に向かいます。

ニセコ湯本温泉 雪秩父に行く

2013-09-29 21:41:21 | 温泉
先月に引き続きニセコに行く。
今回は湯本温泉の雪秩父での入浴。

前回、小樽から長万部行きの普通列車が激混みで2時間立ちっぱなしだったので、小樽まで行くのに一本早い電車を使う。
2時間立つより、ホームで待った方がいいべ。
これが正解。案の定、一本遅くなったらドドッと人が多くなり、座れませんでしたわ。

マラソン大会に行く人やら、自転車持ち込んでサイクリングに行く人やら、増結2両でも激混みでした。
ニセコは、札幌から気軽に日帰り出来る観光スポット。
秋の行楽シーズンだし、みんな考える事は一緒だねぇ。




ニセコ到着




サイクリングの人達。
サイクルウェアに萌えw




カボチャの飾りは前回よりパワーアップされていますw




怪しいカボチャも…




ニセコ駅前には、日帰り温泉施設もあるんすが、しっかり塩素消毒付き…
掘ったらジャブジャブ温泉出る土地なんだから、掛け流しに出来なかったものか…





ニセコ駅前から、バスに乗り換え湯本温泉に向かう。






バスはリゾートホテルを経由するんですが、リゾートホテルも、以前は西武軍団のプリンスホテルやホテル日航もありましたが、本丸の業績不振から売却されプリンスはヒルトンに、日航は海運会社の運営になっています。

ニセコの畑や山を見ながら走ります。





湯本温泉到着♪




これが湯本温泉、雪秩父。
ボロボロの山小屋風味です(^-^;





室内はボロですが、町営国民宿舎だけあって比較的清潔です。






温泉は、硫黄泉と鉄鉱泉の二つ。
ここの良いところは、露天風呂。
ニセコの山を見ながらゆっくりと入浴出来ます。



気になったのが、一部の湯船が掛け流しの湯量が少なく、湯に新鮮味が無いこと。
源泉は熱いので、熱交換してから掛け流すか、湧き水を割って掛け流すか、湯量を絞って適温にするかのどれかなんですが、ここは湯量を絞って適温にしているようで、人数が多いとどうしても湯が疲れてしまいます。

大湯沼からお湯を引いているんだから、湧き水で割ってジャンジャン流せばいいのに。

硫黄泉は登別より成分的にはマイルドでそれほど疲れませんが、温まりが良くないのとメッチャ硫黄臭くなります。
鉄鉱泉も温まりはあまり良くないですねー
湯の華がメッチャ多く、見た目汚く、温泉の知らない人なら、入れないと思います。


日曜なんで人も多かったんすが、中学生位の子が入って来て、今時の子にしては前も隠さず堂々としていましたが、♂が馬並みにデカイ(*_*)
体は華奢なんですが、♂は大人が見てもビックリするくらい…
食べ物なんすかねぇ(^-^;



風呂から上がり、座敷で横になり、また風呂のお約束コース。

ロビーの柱にサインがあって、我門くんと羞恥心のがありました。
っか、模造紙じゃん…
色紙用意しとけよ(^-^;



ここの雪秩父も今シーズンで建物を解体し、日帰り専用施設にするみたい。
老朽化と宿泊者も少なくなったのが要因なんすが、バスも夏の間だけだし、温泉メインのジジババは車が無いと絶対ムリだもん。
蘭越町もここの他に良い温泉がいっぱいあるので、JR昆布駅や蘭越駅から温泉巡り用のバスを出せば、もっと客が増えると思うのになぁ。




玄関の靴箱
ロッカーなんてありませんw




温泉たまご50円




湯の華と書いていますが、大湯沼の泥を固め丸めたとしか思えないブツw


虎杖浜温泉

2013-09-22 19:33:42 | 温泉
道央圏、2200円で普通列車乗り放題が出来る一日散歩きっぷ。


ちょっと遠出するときは、本当に便利な切符♪

東室蘭行き普通列車に乗り、虎杖浜温泉まで行って来ました。



札幌方面から苫小牧室蘭方面の朝一番列車なんで、高校生が多いんすが、千歳を境に高校生の質がガラッと変わります。
千歳までは、今どきの子なんだけど、千歳からはヤンキー風味の高校生が多いw
田舎に行くほど、ヤンキー風味が多くなる傾向っすねー(^-^;


大体2時間位で、虎杖浜到着。





虎杖浜温泉っても、温泉街になっているわけではなく、民宿やホテルがポツリとあるだけ。
周りは田舎の漁村って感じです。




今回はアヨロ温泉って所に行きました。



お湯は弱アルカリの食塩泉なんすが、ヌルスベ度が高く、弱アルカリよりアルカリって感じの湯。
薄い緑っぽいお湯で、温まりは最高。暫く汗が止まりません。

アヨロ温泉は虎杖浜の中でも、お湯は良くお薦めなんですが、浴室が銭湯っぽいので、温泉場の雰囲気は感じられず。
地元の銭湯代わりって感じです。


風呂上がりに休憩室で横になる。
一番の喜びやねw

アヨロ温泉は日帰り専門ですが、軽い食事も取れます。
笑ったのが、自分ところの鶏の玉子を使った『たまごかけごはん』
しかも400円も取る。
同じたまごでも、イクラ丼700円の方がお得じゃない?w



ちなみに虎杖浜は、タラコの加工で有名。
タラコを使ったご当地グルメを作って、街をあげて盛り上げています。
ブレイクするかは分からないですが、こういった街おこしは必要だよね。
虎杖浜温泉、お湯は良いので、上手くアピールしたら人気出ると思うんだけどね(^_^)

昆布温泉 鯉川温泉旅館

2013-08-25 20:12:53 | 温泉
昆布温泉の鯉川温泉旅館は、『一度は行ってみるべき』と前職場の温泉おばさんのお薦めもあり、行ってみたいとは思っていたが、なかなか行けず、今回ようやく鯉川温泉旅館に…

昆布温泉は宿泊施設が3つしなく、そのうちの一つが鯉川温泉旅館。
昆布温泉で一番最初に開湯した歴史のある温泉旅館です。

旅館の前に池があり、鯉が泳いでいます。



旅館正面


玄関


日本秘湯の会の提灯があります。
あんまり秘湯って感じもしないんすが、まあ良しとしましょう。


受付のおっさんに500円払う。
愛想っ気はないんすが、いかにも田舎のおっさんって感じでした(^-^;
建物の中は、今まで行った温泉の中で一番古いのではないかって位気合い入っています。


昔の学校の廊下って感じです。





扉を開けて、温泉へ


リターン式のロッカー完備w


一応、ドライヤーもあります。



いざ入浴


開湯当時の内風呂で、縁には長年の成分蓄積物が付着していい味出しています。
んで、移動中に思いっきり滑り、しりもち…
初めての経験。誰もいなくて良かったぁ(^-^;

温泉は重曹泉と食塩泉を合わせた中性のお湯。
鉄分を含んだお湯で、舐めると鉄臭い。油分もあるみたいで、薄い油膜が確認出来ます。

お湯の感じは、柔らかく感じましたが、最近は酸性の温泉ばかりだったんで、余計に柔らかく思える。
あまり負担を感じず、長湯出来そうです。


露天風呂もあり、森林に囲まれて湯あみ出来ます。目の前には自然の滝が流れています。


入浴しながら、森林浴。
造られたものではなく、自然の恵み。
木草の匂いを感じながら、とてもリラックス出来ます。
北海道の人間でも感動するんで、都会人なら半端ないと思います。
沖縄は海の青さで癒されるが、北海道は山の緑で癒されますよー(^-^)/

ここのお湯は、美容成分のメタケイ酸が豊富で、上がった後は肌がシットリとなります。
保温力も高く、しばらくは汗が止まりません。


内風呂には、甘露水の水飲み場があり、湧水が流れています。



横になれる休憩場所はないんですが、古いベンチが置いてあります。昔の病院の待合室風味w



ホント、古い建物ですが、掃除はしっかりしており、一切埃なんぞありません。
愛想はなくても、こういうところにおもてなしの心を感じます。




ここの温泉は、日帰りじゃなく
最低一泊はしたいねぇ。
お湯を楽しみ、木々の緑を見ながら、何も考えず過ごす。

次回は一泊したいですねー(^_^)



昆布温泉、他のホテルは
中規模のニセコグランドホテル


リア充向けの、ホテル甘露の森ってのがあります。





下呂温泉、リピートは…

2013-08-22 20:30:31 | 温泉
初めての下呂温泉の感想は…
一回行けば良いかなぁって感じ(^-^;

泉質的には、アルカリ度が高く肌がツルツルなり良いと思いますが、ほとんどのホテル旅館が循環しているのがマイナス。
日本三大銘泉と言われていますが…(-_-;


昔ながらの団体様御用達のホテルが多く、個人客にはゆっくり出来ない感じがします。
それを望むなら高級旅館のみってのもねぇ…

安くてボロか、団体様御用達大型ホテルか、高級旅館の選択のみ…
お一人様や個人客がプチ贅沢出来る宿があれば、人気出るんじゃないかなぁー(^_^)

観光的には、地元も力を入れているんで、後は魅力ある滞在場所と思います。

飛騨川の流れ



川の露天風呂。
夏なら気持ちいいべなー


源泉のタンク


足湯が多いです。



手湯も多いです。





合掌村です。






合掌村から温泉を望む



温泉街を流れる川



橋の上には、何故かチャップリンの像


同じく、橋の上の像



JR下呂駅


ホームの観光ポスター