先月に引き続きニセコに行く。
今回は湯本温泉の雪秩父での入浴。
前回、小樽から長万部行きの普通列車が激混みで2時間立ちっぱなしだったので、小樽まで行くのに一本早い電車を使う。
2時間立つより、ホームで待った方がいいべ。
これが正解。案の定、一本遅くなったらドドッと人が多くなり、座れませんでしたわ。
マラソン大会に行く人やら、自転車持ち込んでサイクリングに行く人やら、増結2両でも激混みでした。
ニセコは、札幌から気軽に日帰り出来る観光スポット。
秋の行楽シーズンだし、みんな考える事は一緒だねぇ。
ニセコ到着
サイクリングの人達。
サイクルウェアに萌えw
カボチャの飾りは前回よりパワーアップされていますw
怪しいカボチャも…
ニセコ駅前には、日帰り温泉施設もあるんすが、しっかり塩素消毒付き…
掘ったらジャブジャブ温泉出る土地なんだから、掛け流しに出来なかったものか…
ニセコ駅前から、バスに乗り換え湯本温泉に向かう。
バスはリゾートホテルを経由するんですが、リゾートホテルも、以前は西武軍団のプリンスホテルやホテル日航もありましたが、本丸の業績不振から売却されプリンスはヒルトンに、日航は海運会社の運営になっています。
ニセコの畑や山を見ながら走ります。
湯本温泉到着♪
これが湯本温泉、雪秩父。
ボロボロの山小屋風味です(^-^;
室内はボロですが、町営国民宿舎だけあって比較的清潔です。
温泉は、硫黄泉と鉄鉱泉の二つ。
ここの良いところは、露天風呂。
ニセコの山を見ながらゆっくりと入浴出来ます。
気になったのが、一部の湯船が掛け流しの湯量が少なく、湯に新鮮味が無いこと。
源泉は熱いので、熱交換してから掛け流すか、湧き水を割って掛け流すか、湯量を絞って適温にするかのどれかなんですが、ここは湯量を絞って適温にしているようで、人数が多いとどうしても湯が疲れてしまいます。
大湯沼からお湯を引いているんだから、湧き水で割ってジャンジャン流せばいいのに。
硫黄泉は登別より成分的にはマイルドでそれほど疲れませんが、温まりが良くないのとメッチャ硫黄臭くなります。
鉄鉱泉も温まりはあまり良くないですねー
湯の華がメッチャ多く、見た目汚く、温泉の知らない人なら、入れないと思います。
日曜なんで人も多かったんすが、中学生位の子が入って来て、今時の子にしては前も隠さず堂々としていましたが、♂が馬並みにデカイ(*_*)
体は華奢なんですが、♂は大人が見てもビックリするくらい…
食べ物なんすかねぇ(^-^;
風呂から上がり、座敷で横になり、また風呂のお約束コース。
ロビーの柱にサインがあって、我門くんと羞恥心のがありました。
っか、模造紙じゃん…
色紙用意しとけよ(^-^;
ここの雪秩父も今シーズンで建物を解体し、日帰り専用施設にするみたい。
老朽化と宿泊者も少なくなったのが要因なんすが、バスも夏の間だけだし、温泉メインのジジババは車が無いと絶対ムリだもん。
蘭越町もここの他に良い温泉がいっぱいあるので、JR昆布駅や蘭越駅から温泉巡り用のバスを出せば、もっと客が増えると思うのになぁ。
玄関の靴箱
ロッカーなんてありませんw
温泉たまご50円
湯の華と書いていますが、大湯沼の泥を固め丸めたとしか思えないブツw