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旅の日記帳

旅の出来事や泊まった宿、温泉や鉄道、航空機などオタクネタ、何か思いついた事を書いて行こうと思います。

北湯沢温泉 ホロホロ山荘

2016-07-14 23:35:50 | 温泉
平成28年4月27日、GW前に3連休のシフト付き、北湯沢温泉のホロホロ山荘に1泊して来ました。




個人的は大きい企業が経営しているホテルは、団体客御用達風味で、外国人の団体客が多く、とても寛げないんです。
ホロホロ山荘は、北海道では有名な野口観光が運営しているんすが、北湯沢には、野口観光が運営しているホテルが後2軒あり、第二名水亭、緑の風リゾート北湯沢があります。

第二名水亭の方は、団体客メイン。
緑の風リゾートは、少し高級感を出して、個人客メイン。
ホロホロ山荘は、個人客メインでリーズナブル。
3つのホテルの差別化を図り、客のニーズにあったホテル運営をしています。

この辺りが野口観光の上手いところで、団体客も個人客も満足させています。


ホロホロ山荘は、リーズナブルなんですが、その分客室は古く老朽化が否めません(リニューアルはしていますが・・・)
ホロホロ山荘じゃなくて、ボロボロ山荘とも呼んでいます(笑)


窓を開ければ、崖ビューのお部屋(笑)



ただ、温泉施設の方は、数年前に改築され、和モダンな風味。
お湯も3つのホテルの中で、唯一源泉かけ流し(加水)であります。





浴室は画像無いですが、脱衣場、パウダールームなんかは、今風になっています。


オフシーズンで、1人泊7500円前後

札幌からの無料送迎付き。
複数だと値段はもっと安くなります。
部屋は12畳。1人だと広過ぎますが、2~4人で普通に使えると思います。

部屋は古くても、リーズナブルにゆっくりしたい人には最適と思います。






小金湯温泉 湯元小金湯

2015-01-25 20:14:05 | 温泉
先週、小金湯温泉に行ってきました。

小金湯温泉は定山渓温泉の手前にある、宿が2軒だけの小さい温泉。
泊まりより、気軽に入れる日帰り温泉で人気があります。

車がない自分は、真駒内から送迎バスが出ている、湯元小金湯にお邪魔しました。




ちなみに真駒内は、札幌オリンピックの時に選手村や開会式閉会式の主会場になった場所。
地下鉄もオリンピックの副産物であります。
日本がイケイケドンドンだった時代ですねー。


送迎バスは、ほぼ満員。
人気あるんだねー。
花魁淵を見ながら、バスは小金湯温泉に向かう。


30分程で到着。

リア充の皆様が喜ぶような、和モダンの施設。


フロントは、おねーちゃんとおばさん2人で対応しているが、忙しい為に日帰りのシステム等の説明が無い。
常連ばかりで慣れているのか、初めての客には不親切この上ない。


お湯は、札幌近郊じゃ珍しい単純硫黄泉。源泉温度が低いので、加温、循環、塩素消毒付き。
これは仕方ないんだが、ちょっと塩素臭が強い。

温泉なのに、変わり湯ありーの、サウナありーの、ジャグジーあり。
サウナじゃロリュウなんぞやっているし…


温泉ってより、スパ銭かな
┐(´д`)┌



源泉温度が低いのは、循環塩素消毒は仕方ない。
ただ塩素を最小限に留め、数時間に一度、もしくは客数に応じて、源泉投入する。
変わり湯なんてしないで、冷泉の源泉かけ流しをしたら、客も喜ぶと思うし、温泉通も納得するのでは。


つきさむ温泉では、加温の源泉かけ流し風呂と冷泉の源泉かけ流し風呂があり、利用料金は高いも人気施設になっているし、近郊の森の湯では、最小限の塩素で数時間に一度の源泉投入。
温泉の試飲所もあり、こちらも人気施設である。
お客さんに、温泉を楽しんでもらうと言う心がけが共感出来ます。

残念だけど、湯元小金湯では
湯に対する心がけが全く感じられませんね。
市内の温泉銭湯と同じレベルでございます。



川湯温泉に行く6

2015-01-18 00:24:29 | 温泉
宿に戻り、温泉で体を温めて、部屋で横になる。

これが至福のひと時…(*´ω`*)


また温泉に入り、昼寝していると、すっかり夕方。
昨日は素泊りでしたが、今日は食事付き。
海の幸盛り合わせっていうプラン(*^ω^*)
川湯温泉は山中にあるんですが、車で1時間も走れば、網走や知床に着ける位置。
季節の海の幸ってのも、期待するってものでしょw

食堂に行き、ワクワクしていると
料理が運ばれで来ました。





マグロ、エビ、ホタテ、イカ、鱈が料理に入っているのですが、品数のほとんどに入っていたのが、ホタテ。
鍋、刺身、天ブラ、酢の物、前菜、ホタテの釜飯。
海の幸盛り合わせじゃなくて、ホタテの盛り合わせ(;´Д`)
ホタテはキライじゃないないけど、ここまでホタテ三昧だと、参りますねぇ(笑)
KKRかわゆ、唯一の減点www


今まで泊まった半公営の宿って、何かしら減点ポイントがあるんですよねぇ。

南茅部のホテル恵風は、食事や施設はめちゃ良かったんだが、浴室だけは殺風景で老人ホームの浴室風味。
十勝岳温泉のカミホロ荘は、部屋からの景色は絶景、浴室も風情があり良いのだが、食事はイマイチなど、減点ポイントが…(笑)

まあ、手頃な値段で宿泊出来るので、トータル的にはポイントが高いんですがね(*^ω^*)

KKRかわゆの場合は、素泊りで安く利用して、食事は外で取るのが1番ベターかも。
食事が不味くはないが、食材の工夫は足りないのと、あの夕食で10000円は高い感じがしますね。









川湯温泉に行く5

2015-01-16 23:44:33 | 温泉
公衆浴場でマッタリほっこりしたあと、昼飯を食いにそば屋に入る。


釧路の東家竹老園の分家、川湯温泉の東家。
ここの蕎麦は茶蕎麦になっていて、東家竹老園の蕎麦寿司は絶品なんすが、分家では蕎麦寿司は食べられず。
寒い中「冷やしたぬき」を注文。
お味の方は、至って普通w

天かす以外にもう少し具が欲しかったわ。


食事の後は、欣喜湯というホテルで湯浴みしようと目論むも、まさかのメンテナンス休業。

予約が全く無かったのか、じゃらんでは予約可能となっていたので、潰れた訳ではなかろう。
ここの浴場、気にはなっていて、良けれは次回の川湯で利用と思っていたんすが、残念。


次に向かったのは、2回宿泊したことのある「川湯観光ホテル」。
日帰り入浴の時間が早かったのだが、一応聞いてみることに。



ベルを鳴らすと、怪訝そうにオバサン登場。
「日帰り入浴したいんですが…」
『まだ時間じゃないです!』とつっけんどんに言われ、カチン(#゜Д゜)ゴルァ!!

宿泊した時は、2回とも好印象だったので、残念な気持ちになりました。
っか、宿泊客には良い顔して、日帰り客には冷淡な対応?
ちゅーか、日帰り客がリピーターとして宿泊するかもしれないし、口コミで評判が広がるかもしれない。

宿泊も日帰りも同じ客だろ。
そういう対応がホテルの評判を悪くするのを知らないのかね。
別府では、安ボロホテルでも「おもてなし」の気持ちをもって対応してくれて、また来たい!って思えるホテルがあるのに…
こんなことしているから、自然一流、サービス三流と揶揄されるだよ。

俺的には、もう利用しないホテルに決定。

宿に戻り、もうひとっ風呂入るしよう。



川湯温泉に行く4

2015-01-15 23:02:52 | 温泉
川湯温泉でここだけは外せないところが1つあります。

川湯公衆浴場


川湯温泉、唯一の公衆浴場です。
入浴料金は250円。
昨今の銭湯料金のほぼ半額w
それで、源泉かけ流しの温泉なんだから、羨ましい限り。
建物はかなり老朽化が進んでいますが、地元の人々が守っています。

下駄箱は開設当初から使っている感じのもので、気合いが入っています。


脱衣場も昭和風味。




浴場なんですが、左側は源泉かけ流しの温泉。
右側が熱交換で使った水を掛け流している湯船。
川湯のお湯は酸性が高い為、肌が負けてしまうのを防止するのに、ぬるま湯や水の湯船を用意しているんですが、ここの真湯は、今流行りの不感温度浴槽な感じで、ずーっと長く入れるんすよ。
温泉→真湯→温泉→真湯…の繰り返しで、軽く1時間は湯浴み出来ます。
湯船の窓を開ければ、露天風呂感覚で入浴可能。

源泉は湯船のすぐそばにあり、それを流しているんで、新鮮そのもの。
川湯温泉の中では、1番新鮮な湯が楽しめる場所だと思います。

気軽に入れる唯一の温泉として、地元の方やツーリングライダー、温泉好きには人気があります。


建物がかなり老朽化しているので、いつまで持つか心配ですが、頑張って欲しいです。
ちゅーか、こういうところこそ、町がバックアップしていかなければならないと思うんだけどね。

足湯なんぞ整備しても、冬なんて利用出来ないし、摩周駅と川湯温泉駅にも足湯があり、弟子屈町は足湯で観光客を呼ぼうとしているのか…



街の中は除雪作業まっ最中。

田舎の除雪は、とてもキレイに雪を持っていってくれるんすよね。
札幌もこのレベルで除雪してもらいたいものだわ。