F1第3戦 中国 決勝
小林可夢偉が3番手スタートで期待がかかるところでしたが。
スタートで伸びが足りませんでしたね。7番手まで後退。逆にペレスはその可夢偉まで抜いて6番手に浮上。
ポールのロズベルグは順調なスタート、2番手にシューマッハも続き、磐石の態勢。
シューマッハは若干遅めで、ロズベルグとの差が開いていきましたが、それもチームとしてはいい流れに。
そのシューマッハ、最初のピットストップ後、すぐにリタイア。
タイヤが上手くはまっていない状態で出してしまうという、ピット側のミスでした。
戦略としては、2ストップと3ストップに分かれる感じ。
タイヤも、ソフトとミディアムどちらにするかでチーム・マシンごとにまちまちといった様子。
ザウバーは、ペレスが2ストップ、可夢偉が3ストップです。
中盤はタイヤ戦略の違いもあり、白熱するような展開などもとくになく。
トップのロズベルグは依然として快走中。
終盤、2番手のバトンは、ピットストップでタイムロスがあり、単独2位で戻れるはずが、集団の後方に。
その集団の先頭は、ペースは上がらないものの順位をキープしていたライコネン。
でもタイヤは相当厳しかったようで、一旦ラインを外すとそのままずるずるとポイント圏外まで後退。
そのおかげもあって、可夢偉は少しポジションアップ。さらにペレスもかわして、どうにかポイント圏内の10番手に。
上位勢では、ベッテルが健闘していたものの、マクラーレン勢を抑えることはできず。
結果。
ロズベルグが初優勝。今回は完璧でした。メルセデス、今年はチャンピオン争いに絡んでいけるかも?
ただ、シューマッハのピットミスがとても惜しかった……。
2位はバトン、3位にハミルトン。やっぱりマクラーレンは速いということですね。今回はロズベルグが速すぎただけで。
4位ウェバー、5位ベッテルと、ここにレッドブル勢。
とくにベッテルは、まさかのQ2落ちだったことから考えれば、上々の結果と言えるのではないでしょうか。
以下、グロージャン、セナ、マルドナード、アロンソ、可夢偉のトップ10。
3番手スタートだった可夢偉としては、この位置では不満でしょうね。追い上げる展開のほうが向いているのかな……。
前回2位のペレスは今回は11位。戦略的に、2ストップより3ストップがよかったのかもしれません。
優勝のロズベルグは2ストップだったはずですけどね。
なお、ライコネンは14位。ずっと上位にいたのに、悔しいレース。こちらも2ストップ戦略でした。
ポイントランキングは、ハミルトンが1位、バトンが2ポイント差で2位と、マクラーレンの1-2。
もちろんまだ3戦だけなので、どうなるかはわかりませんが、マクラーレンが優勝候補の筆頭なのは確かでしょうかね。
さて、次は来週のバーレーン。去年は中止になりましたが、今年は大丈夫そうかな?
予選では目立ったものの、決勝では目立てなかった今回の小林可夢偉。次は決勝レースで光った走りを見たいところです。
小林可夢偉が3番手スタートで期待がかかるところでしたが。
スタートで伸びが足りませんでしたね。7番手まで後退。逆にペレスはその可夢偉まで抜いて6番手に浮上。
ポールのロズベルグは順調なスタート、2番手にシューマッハも続き、磐石の態勢。
シューマッハは若干遅めで、ロズベルグとの差が開いていきましたが、それもチームとしてはいい流れに。
そのシューマッハ、最初のピットストップ後、すぐにリタイア。
タイヤが上手くはまっていない状態で出してしまうという、ピット側のミスでした。
戦略としては、2ストップと3ストップに分かれる感じ。
タイヤも、ソフトとミディアムどちらにするかでチーム・マシンごとにまちまちといった様子。
ザウバーは、ペレスが2ストップ、可夢偉が3ストップです。
中盤はタイヤ戦略の違いもあり、白熱するような展開などもとくになく。
トップのロズベルグは依然として快走中。
終盤、2番手のバトンは、ピットストップでタイムロスがあり、単独2位で戻れるはずが、集団の後方に。
その集団の先頭は、ペースは上がらないものの順位をキープしていたライコネン。
でもタイヤは相当厳しかったようで、一旦ラインを外すとそのままずるずるとポイント圏外まで後退。
そのおかげもあって、可夢偉は少しポジションアップ。さらにペレスもかわして、どうにかポイント圏内の10番手に。
上位勢では、ベッテルが健闘していたものの、マクラーレン勢を抑えることはできず。
結果。
ロズベルグが初優勝。今回は完璧でした。メルセデス、今年はチャンピオン争いに絡んでいけるかも?
ただ、シューマッハのピットミスがとても惜しかった……。
2位はバトン、3位にハミルトン。やっぱりマクラーレンは速いということですね。今回はロズベルグが速すぎただけで。
4位ウェバー、5位ベッテルと、ここにレッドブル勢。
とくにベッテルは、まさかのQ2落ちだったことから考えれば、上々の結果と言えるのではないでしょうか。
以下、グロージャン、セナ、マルドナード、アロンソ、可夢偉のトップ10。
3番手スタートだった可夢偉としては、この位置では不満でしょうね。追い上げる展開のほうが向いているのかな……。
前回2位のペレスは今回は11位。戦略的に、2ストップより3ストップがよかったのかもしれません。
優勝のロズベルグは2ストップだったはずですけどね。
なお、ライコネンは14位。ずっと上位にいたのに、悔しいレース。こちらも2ストップ戦略でした。
ポイントランキングは、ハミルトンが1位、バトンが2ポイント差で2位と、マクラーレンの1-2。
もちろんまだ3戦だけなので、どうなるかはわかりませんが、マクラーレンが優勝候補の筆頭なのは確かでしょうかね。
さて、次は来週のバーレーン。去年は中止になりましたが、今年は大丈夫そうかな?
予選では目立ったものの、決勝では目立てなかった今回の小林可夢偉。次は決勝レースで光った走りを見たいところです。
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