Ｆ１第３戦決勝

Ｆ１第３戦　中国　決勝

まだ体調が微妙のため、今回の決勝も軽く書く程度に。

スタート前、３番手のハミルトンに燃料漏れのトラブル。
問題はどうにか解決して無事スタート。
ただ、追いかけるマクラーレンのトラブルに、
ベッテルが連続ポールから、また勝ってしまうのか？
と思った決勝レースですが。

スタートでバトン、ハミルトンのマクラーレン勢がベッテルを抜き、
さらにはロズベルグもベッテルに並びかけてくる。
どうにか３番手は死守したものの、レッドブルはKERSのスタートに
不安がある感じでしょうか。
シューマッハが好スタート、小林可夢偉も順位を上げました。

途中、アルグエルスアリのタイヤが脱落するというアクシデント。
今回のレースで唯一のリタイアに。

タイヤ戦略は２ストップと３ストップに分かれた感じ。
上位はマクラーレンVSベッテルという図式かと思ったら、
１回目のピットストップを終えた段階で、ロズベルグがトップに。

また、バトンはピットイン時、間違えてレッドブルのピットに入ってしまう、
という、ありえないミスを……。
そのままスルーして、隣のマクラーレンピットに入ったけど、
タイムロスになり、ここでベッテルに逆転されてしまう。

今回のレースでは、予選で失敗したウェバーがすごかった。
17番手スタートから怒涛の追い上げ。

で、結果。
ハミルトンがベッテルの３連勝をストップ。
ベッテルはどうにか２位。３位にはなんとウェバーが。
以下、バトン、ロズベルグ、マッサ、アロンソ、シューマッハ、ぺトロフで、
小林可夢偉が10位入賞。連続でポイント獲得はさすが！
13番手スタートでリタイアも１台だったことを考えれば、いい結果と言えるでしょう。

次回は３週間後のトルコ。
今回は阻まれたとはいえ、ベッテルは相変わらず強いですが。
まだまだ先は長いので、どうなるかはわかりません。
そして小林可夢偉。今後もポイント獲得し続けて、盛り上げてほしいです。