「メサイア」の練習日

今日は「メサイア」の練習日。

　

練習場所に行くのに薄暗くなってきました。
夏至から２カ月…３カ月近くたっています。
それだけ、日が沈むのが早くなってきたのでしょうね

練習場所まで電車で３駅。乗り換え１回。
その合間に「女流演歌コレクション」の譜読みをしました。
…ソロは吹かなくていいとはいえ、難しいです。

32分音符なんていう途方もない音符が並んでいます。
「ソミレド・ソドレミ・ソミレド・ソドレミ…」
ぶつぶつ言ってたら、近くの高校生が遠くに行っちゃいました

…怪しい人じゃないんだけど～

演歌…しかも女流演歌。
女の情念をこめた演奏になればいいな
私はどれだけ演奏に参加できるか…これからの練習にかかっています

「メサイア」はまたまた最初から通しました。
４番から35番まで。
気持ちよく、楽しく歌ってきました。

中村先生は曲の仕組みを説明してくださいます。
みんなで歌いながら、古文書でも解読していくような
楽しさがあります。
「歌の表現」を「こういう仕組みだからこう歌って」…というようなかんじで
システマティックに指導されます。

目からウロコがぼろぼろ落ちます。

音楽理論もっと勉強しておくんだった…
分かってたら２倍３倍楽しめるかも。

「もろびとこぞりて」ってヘンデルが作ったんですね。
今日知りました。


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