しっぽロール生活

~フルートの練習とのんびり毎日をつづる~

腰痛の効用?

2013年10月29日 21時16分50秒 | フルート
2週間前からきつめの腰痛に翻弄されております。
これも日にち薬かな~と耐えて、
なんとか痛みもおさまりつつあります。

さて、腰痛があってもレッスンはあるわけで、
休むわけでもなくでかけました。
…先週の木曜日の話ですが。

いい音というのは、腹筋&背筋から息を出す事が大切です。
もちろん余計な体の力だって抜かなくてはね。

腰痛の今。
体に力をいれようにも入りません。
十分に腹筋&背筋を使えないけれど、
脱力せざるをえない状態です。

音がへろへろしてる…と思ったのに、
力みがとれて、かえって良かったようです。
これに腹筋と背筋の支えがあればもっとよくなるよといわれました。

…腰痛にもなってみるものですね。
いや。やっぱり腰痛はつらいので、もういいです…

ドニゼッティ レッスン1回目

2013年10月17日 23時45分20秒 | フルート
いよいよ発表会に向けて課題曲の練習が始まりました。

ドニゼッティのフルートソナタ。

譜読みはなんとかしていったものの、
16分音符でよたよた…
16分休符でこけて…

これは、まぁ…慣れていけば、いつかは吹けるでしょう…たぶん。

目下の課題は冒頭の28小節です。
この部分がうまく効果的に演奏できれば、
あともうまくいく…らしいです。

レガートの部分は、音が平たくならないように。
スタッカートは軽やかに。
…たしかに、この曲のいろんなエッセンスが隠れています。

しばらくは、この部分をみっちり練習しましょう~

ピアノとの掛け合いが美しい曲です。
伴奏合わせを楽しめるように、しっかり曲を作っていきたいです

楽譜がきたよ…ぉぉぉ

2013年10月10日 21時40分47秒 | フルート
ドニゼッティのフルートソナタの楽譜。
注文して…やっと昨日届きました

今朝、吹いてみましたよ~
16分音符のところのリズムは怪しいけれど…
先生のおっしゃるように、
思っていたほど難しくなかったです。

あら。そんなこと書いちゃって。

無責任に譜読みしている段階では、
ふんふん~ってかんじですけど
発表会で、ピアノ伴奏とともに、人様にお聞かせするとなると
大変かも…。

音色がいつもつやつやさせることは
ゆっくりな部分ではむずかしいだろうな…

高音部がからむ16分音符では、多分苦戦しそうです。

ま。これから来年1月までがんばりま~す

今日のレッスンにて

2012年07月26日 19時35分11秒 | フルート
今日はフルートのレッスン。
時間を間違えてしまって、先生にはご迷惑をかけてしましました。

先生、ごめんなさい

レッスンは何とか受けることができました。
新曲2つ。

なかなかハードです。

それはさておき。(えっ置いちゃうの?)
12月にちょこっとした発表会に参加することになりました

…発表会なんて10年ぶり。

さすがに今のままではとても人さまには披露できない状況です。
これからの数カ月、発表会の準備にとりかかります。

課題曲はノブロの「メロディ」になりそうです。
3連符だらけの…なんだか譜面面は難しそうですが、が、
先生はおすすめだそうで…。

おそらく、このまま「メロディ」を演奏することになりそうです。

少しはましな演奏ができるように、
がんばってみようかな?

お腹、お腹…耳、耳…

2012年04月26日 17時21分10秒 | フルート
今日のレッスンはお腹と耳が大活躍。

…いえいえ。フルートを吹く時はいつだって
活躍してもらわないといけないのですが…。

ソノリテを1オクターブずつ並べて吹きました。

中音シ→♭シ 低音シ→♭シ…というように。
目的は、中音と低音の音色が変わらないように訓練するためです。
息のスピードを変えないで吹くのが目標です。

今日は必死に頑張って吹いていたら、
「吹きこみすぎ」だと言われました。
楽器をしっかり鳴らすことと、
吹きこみすぎと言うのは全然違うのです。

今日は気合が入りすぎていたみたいです

吹こうとするとき、少し息を止めてみるように言われました。
「吹きたいけど…ガマン」
微妙な話ですが、そんな「タメ」が、
音を外に響く音に変えてくれます

先生がいい例と私の現状を吹きわけてくださいました。

たしかに、微妙な準備の違いなんだけれど、
出てくる音は全然違います

細くてスピードのある息で吹くこと。
息はお腹でコントロールすること。

先生の注意を守って、吹いてみるとたった2オクターブ吹くだけで、
お腹がじんわり疲れます

「いつもそのくらい疲れるように吹くといいんだよ
と、言われました。

お腹を使うと言っても、学生の頃のように
やみくもに腹筋&背筋で訓練するというのではありません。
それとは違う部分を使うようです。

今日はソノリテの後ヘンデルを見ていただきました。
ヘンデルもちょうどソノリテと同じような音域で動きます。
死んだ音にならないように…

がんばって吹くのだけど、吹きこみすぎてはいけない。
う~ん。微妙なんだけれど大切なこと

耳でよく聞いて、お腹を使って、

「こんなことはすぐできるようにはならないんだよ
…たしかに。そうですね。

おばあちゃんになる頃には少しはましになっていたらいいな


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音がよたるのよ…(-"-)

2012年04月12日 14時30分35秒 | フルート
今日はフルートのレッスンでした。

お遍路疲れが今日になっても取れません。
だるいままレッスンへ…

まず「ソノリテ」のロングトーンから。

吹いていて、自分でもわかるくらいひどい音です。
息が十分フルートに入っていません。
口元でしゅるしゅるいやな音がします

もう少し、フルートを内に向けてみて

そう。知らず知らず、外に向いていました。


1オクターブ下の音でも、息のスピードを変えないで吹いてみて

そう。あぁ…これは毎回毎回言われ続けています…。
初心者の頃、なかなか中音・低音の吹き分けができなくて
いつの間にか、息のスピードを緩めることで、
だましだまし音を出すことに慣れてしまったのです。


息のスピードを緩めないで。
音がひっくり返って1オクターブ上の音がでるぎりぎりの境目
ここが低音の一番美しい音がでるところなんだよ

おおおお。かなり、難しい。
でも先生の演奏は、美しい。

毎日毎日、注意しながら吹き続けて、
何年もかけて治っていくものなんだよ

そう。美しい音にも「王道」はないのですね


次はヘンデル ソナタC-DUR 1&2楽章

ソノリテで音出しした後なので、
比較的吹きやすくなっていましたが、
ここでも、やっぱり鳴る音と鳴らない音のムラが目立ちました

しっかり鳴らすことって本当に難しい。
お腹を意識して、意識して…。
低音だってひるまないで息を吹き込んで…。

まだまだ曲を楽しむ境地に至りません

第2楽章など、アーティキュレーションがまだまだ…。

ヤバいな。

次は土曜日。ケーラーのエチュードを見ていただく予定です。


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4/13追記

そういえば、フルートに息を吹き込むのではなく、
「吸い込まれる」ように息を出すともいわれました。

前へ進むこと…今日のレッスンから

2012年04月05日 23時32分13秒 | フルート
前へ前へ

去年からフルートの先生、吹奏楽の先生から
度々言われた言葉です。

今日、ちょっと分かった気になりました

歌のレッスンでよく言われている、
「準備をして歌う」ことと同じことだったんです。

次の音を予測して、準備して、
音の跳躍があるなら、その覚悟を持って演奏する。

するとぶちぶち切れてしまう、棒吹きになってしまうことなく、
曲らしく聞こえてきます

言葉で書くと「なんだそんなことか」と思うでしょうが、
実感するっていうのは、難しい…

ほんのちょっとした心配りで、
演奏がガラっと変わってしまいます。

今日はほんの少し、曲らしく吹くことができました

まずは、自覚することからなんですよね。


ソノリテ…中音のシからファの間が難しく感じます。
キィを抑える指が増えていくたびに、
息の流れ方・楽器への入り方が微妙に違ってくるのです。

それにたいおうしきれないで、
均一な音を出せないでいるのが残念だし、
まさにそういう訓練のための教材だけれど、
微妙な違い、ひっかかりが気になります

気付いただけでも進歩だよといわれました

気づくこと、自覚することって大切ですね。
ソノリテのロングトーンですら、
均一な音を出せないのに、ましてやエチュードや曲なんて…
と言いたいところですが、
それでも、それぞれに対応するように気を使いながら、
演奏していかなくちゃね

今日のレッスンは、耳をすましてほんとうにささいな微妙なことにたくさん気付かされました。

次のレッスンは1週間後です。


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フルートのレッスン。

2012年03月29日 12時18分28秒 | フルート
今日は10時からのレッスンでした。
でも、しか~し。
遅刻してしましました

なので15分のレッスンになりました。

ソノリテを聞いていただきました。

「頭部管何を使ってる?」と尋ねられました。
サンキョウはリッププレートの形がいくつかあるのです。

スタンダードだと思っていたのですが、
(当時の先生に選んでいただいたので、厳密には分からないんです)
先生に見ていただくと、少し違うようです。

「今より少し内側に回して吹いてみて

…低音の鳴りが違います。
すごい

「前よりよく鳴るようになったけど、まだまだ鳴るよ

ただ内向きを心がけると、内向きになりすぎてしまう癖がつくので、
今日の構え方が限界とのこと

そうか~。まだまだサンキョウさんは鳴るんだ。
いい音を出せるように頑張ろう。

ケーラーのダブルタンギングも見ていただきました。
アルペジオの中音部分が抜けやすいので、
それを注意するように。

~と言った感じであわただしくはじめて、
ささっと終わりました。
短時間でも見ていただいて、本当によかったです


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フルートのレッスン。

2012年03月22日 20時25分54秒 | フルート
今日は12時半からのレッスンでした。

まず「ソノリテ」
十分音を出すことは、だんだんできるようになってきたらしいです。
そこで、次の課題を言われました。

「2音の音の長さを意識して息を使うこと」

中音部分はうまくできず、
どうも最後に音程が狂ってしまいました。
吹きにくいなと思っていたら、
案の定、うまく聞こえなかったようです。

低音部はキレイに響いてくれました。
なんとなく倍音を感じられました。
なんとなく?いえいえしっかり
ちゃんと響いているっていう実感がありました。

中音部分もそうなれば…
次の課題が待っているわけです。

ケーラー 14番「ダブルタンギング」
…タンギングに注意しすぎて、
息が止まってしまっていました。

もっと音を出すことに注意を払って、
吹いていくと、速さは変わらないのに、
全然違う曲のように、きれいに流れるようになりました。

そこを忘れずに、練習を続けることになりました。

15番 …これは伴奏と旋律をフルート1本で表現するという課題です。
まだまだ臨時記号に惑わされて、
音が流れてくれません

課題多し
アルペジオ、キレイに響かせたいです。

ヘンデル C-DUR ラルゲット

土曜日よりずいぶんよくなった…らしいです。
この曲は符点で推進力を感じられるように…
吹ければいいな ということで

アレグロ 

今日、初めてのお披露目です。
先生にアーティクレーションを書き込んでいただきながら吹きました。
まずは、1回通してみた、ということで


同時進行の曲がたくさんです。
どれも雰囲気の違う、課題も違う曲ばかり。
その分やりがいがあります。

がんばろう


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フルートの音色。

2012年03月20日 14時39分13秒 | フルート
大好きなフルート。
なんといっても音色が大好き

1月に修理に出したサンキョウのフルートは、
吹くごとになじんできて、
だんだんいい音が出るようになってきました。

あとは吹く人間の問題か…

先生には「だんだん音がよく鳴ってるよ」といわれました。
もっともっと、今度はいい音色が出るように、
吹きこんでいかなくちゃ。

新しい課題曲。
たくさんいただきました。
なんとか…なんとか吹けるようになりつつあります。

ケーラー15番が難しいな
練習あるのみ~


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