しっぽロール生活

~フルートの練習とのんびり毎日をつづる~

想い出がいっぱい

2011年11月26日 21時27分34秒 | 声楽・メサイア
今日は、「エオリアン」という合唱団のコンサートに出かけました

  

「エオリアン」は大学のコーラス部のOGが母体となった合唱団です。

指揮をしていらっしゃるのは、
もちろん当時の顧問の先生。
洲脇光一先生です

曲目は「お母さんコーラス」の範疇を超えて
難しくて美しいものばかり

振り付きのステージもあり、
震災に関連したステージもあり、
どれも素晴らしかったです

でも。
一番感動したのは、アンコールの歌です。
「NO MAN IS AN ISLAND」という2重唱の歌です

この曲は、学生時代にコーラス部に入って最初に教わる歌です。

コンサートのアンコールの歌として、
卒業生を送り出すとき、
演奏旅行の出発の間際に、などなど
…数限りない場面で歌った大切な歌です。

伴奏を聴いただけで、
一度に学生時代のもろもろがこみ上げてきて、
客席で周りに人がいるにも関わらず、
涙が止まりませんでした

心の底から震えるような感動を味わいました。

ロビーコールで歌っている先生や団員の友達を
近くで見て、また涙…

楽しいだけじゃなかったコーラス部。
悔しい思いもして、たくさんの涙を流したコーラス部。
それを購うかのように、晴れ晴れとした気持ちで立った舞台。

なにもかも、その時の気持ちや空気を
ありありと思い出させてくれる歌。

今日は思いがけず、そういう歌を聴きました。

洲脇先生とお話が出来ました。
大学卒業以来、お会いしていなかったのに
顔を覚えていてくださいました
びっくりです。

友達には、しっかり「エオリアン」に誘われました
日程が厳しいからなぁ…。
でも、気持ちがぐらつきます。


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