今日は先生のご自宅でのレッスン
なんと私の通っていた高校のすぐ下のマンションです。
バスも変わってません。
なので、高校の時と同じ路線のバスにのり、同じバス停で降りました。
学校で～す。
遠くに見える標識は変わってません。
…なつかしい。
さて、だたっ広いマンションです。
同じ部屋番号がなぜかいくつもあって…
(「棟」が違うということのようです。)
間違って「棟」違いの部屋のインターホンを押してしまったり…
でも、何とか無事に先生のご自宅に到着しました。
さて、レッスン。
「魔女の宅急便」を最初から少しずつ吹いていきました。
私は「拍」の取り方に問題がある…ということだったので、
底の部分を注意しつつ…
３拍子・２拍子をおさえていきました。
先生のお手本を聴いて、ただもううっとり
同じフルートという楽器・同じ楽譜を吹いているとは思えません
もう、ぞくぞくしてしまいます。
小節の１拍目は、２拍子でも３拍子でも「強拍」になります。
先生は、私のすぐ隣に立って
歌いながら指揮をしてくださいました。
「晴れた日に」
四分音符をアウフタクトのように感じて吹くといいよ
…美しい旋律です
同じが続くところは、スラーの中でも
しっかりタンギングすること。
リズムがはっきりします
「仕事はじめ」
「そこそこ早いスピードの曲の８分音符はスタッカートで」
…これ原則らしいです。
小気味よいテンポが続いていきます。
ウラ拍はそんなに強くしないでね
「海の見える街」
先生が吹くと、もとから美しい旋律が
ホントに切なく甘くなります
あぁ。もう聴くだけでも、幸せです
付点４分音符と８分音符。
ペアを「８分音符＋付点４分音符」と考えると、
格段に吹きやすくなります
そして、雰囲気も…いい感じです
２分音符が続くところ。
「mp」です。普段ベタ～とのばしているだけでした。
フルートの存在感よりも、伴奏に徹してね
…そう。吹きこみすぎていました。
「甘く切なく」ですね。
練習番号Ｏから、生き生きしたパッセージがでてきます。
これは付点８分音符を主役と考えて吹くと、
みるみる音楽が生きてきます
…まさに魔法です
練習番号Ｐの32分音符は「ミ」をしっかり出すと引き締まります。
だらだら指の勢いだけで吹くと、
ゾクっとする装飾音になりません。
「旅立ち」
３連符＋６連符も「ドレ」をしっかり吹き直すようにすると、
見違えるように、雰囲気が良くなります
「やさしさに包まれたなら」
練習番号Ｗ・Ｘの部分の練習。
前にさかのぼり、後ろに続けて…と、
前後を見通して練習するといいよ…
…そう。この曲はまだ練習が行き届いていなくて、
あまり吹けなかったのです。
先生のお手本を聴きながら、吹いていきました。
「基本は大事だけど、曲を吹きながら基本を確認していけばいいよ
」
…ありがとうございます。
明日の合奏。ちょっと楽しみになりました
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出かける間際に写真撮影
待ってるよ～。ごはんごはん
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