気まぐれアメリカ48州ドライブ旅

自由なバツイチ女、40歳記念にデカイ事やろうと思い、愛車カローラでアメリカ本土48州を一人でドライブした珍道中。

氣志團 ホールツアー 推しの子分 岡谷 カノラホール 追加公演 長野 岡谷市文化会館

2024-08-20 22:09:33 | 氣志團

はい。8月17日(土)長野県 岡谷市文化会館 カノラホールで開催された

氣志團 ~Season3~ 全國ホールGIGツアー「 推しの子分 ~転生したら氣志團だった件~」

追加公演を観てきました。

台風一過、メチャクチャいい天気。

そう、昨日の八王子公演は 台風の影響で中止になってしまい、

参戦予定だったKISSES(氣志團ファン)も、初めて氣志團を観る予定だった地元の方々も、

愕然としたのだった。

絶対振替公演やってほしい!八王子なにとぞ~

まぁ、天災に勝てる訳もないので、気を取り直して 新宿から「あずさ」に乗って岡谷に来た。

カノラホールは岡谷駅から徒歩20分。

新宿から高速バスでも来られて、「岡谷市役所前」下車。

いやぁ、お盆の時期、高速バスは時間通りに到着しないでしょう。

行きはあずさ、明日の帰りは下諏訪から高速バスにしたのよ。

 

カノラホールの「カノラ」とは、「高らかに響き渡る」という意味のラテン語で、

オーケストラのCD収録にも使用されるらしい。

 

正面入口の左側から入るとグッズ売り場。

 

この夏 氣志團ちゃんのツアー移動着とお揃で着られちゃう

SY32の氣志團移動着は ネットオーダー完売したものも、渋谷ショップで販売中。

 

そのまま氣志團公式グッズ、房総与太郎商店へ。

大人気の生写真くじ、ピンナップ生ブロ127種。

これはねぇ、推しの写真が欲しかったら、50枚セット買ったほうがいいわよ。

氣志團ちゃんの ラブリーな表紙カバーごと貰えるし。

富山で10枚買ったら、光が1枚も出なかったし。

ランマとマツのユニット Lucy~en~roulette (ルシアンルーレット)の

アヴェルの写真もあるのが凄い (表紙右下に映ってる)

R2-D2の恰好をした光(HE-CARL2D2)もあるらしいよ。

 

しかし、ここでの私の目的は生写真ではなく、

御戯俱印と、御戯俱印帳とラキドロ。

グッズ売り場は階段下なんだけど、階段上ったらすぐ大ホール入口で、

スペースの関係上、開場後もここでの販売になる。

 

階段下 右側には氣志團メンバーの等身大パネルがあるのだ。

ちゃんとアキラもあるわよ。

富山では無防備だったけど、触れないように囲まれてた。

 

そして、いつになく「終わらない放課後」感が強い下駄箱。

三段目もちゃんと底板があって良かった。

実は万が一の為にダンボール板持ってきたんだけどね~。

 

毎度お馴染み ぺーやんへのプレゼント。

上から載せちゃってごめんなさい。

下駄箱は開場時間には撤収されていたから、

会場のスペースによって対応が違うのでご注意あれ。

 

「推しの子分」ポスター、ホント可愛いよねぇ。

このデザインのTシャツを会場で見かけて、欲しがってる人が多いみたいだけど、

凸高(氣志團ファンクラブ)でツアートラック製作に協賛した人だけ貰える限定Tシャツなのよ。

 

裏面は氣志團「推しの子分」チケットの販売サイトに飛ぶQRコードがプリントされている。

詳しくはツアー初日、富山で書いてます。

氣志團 ホールツアー 推しの子分 富山 オーバードホール 追加公演 初日 - 気まぐれアメリカ48州ドライブ旅 (goo.ne.jp)

 

さて、開場前にツアートラックを見にいこうっと。

会館の裏の駐車場に停まってた。

富山では建物に挟まれてて写真撮りづらかったけど、

ここは広々撮りやすくて良かった。

私も協賛の推しの子分Tシャツ着てきたわよ。

残り熊本と市川で追加公演も終わりだからね。(え?早くな~い

再追加公演熱望 まだまだ観たい

「生まれ変わっても 絶対おまえに逢いたい。」って、

何度見ても名言だし、推しに言われたいセリフ。

っつか、推しに言われたら死にます。

 

岡谷の御戯俱印と、幻の八王子の御戯俱印。

八王子は来られなかった人の為に、通販でも購入できるか検討中らしい。

八王子といえば、ニューロティカのあっちゃんだね。

 

御戯俱印帳は2冊目を購入。

1冊目も未使用なんだけど、とにかくカッコいいので、

御戯俱印を貼らずに、それ以外の使い方を考え中。

 

今日のラキドロ。

はい。今日も光が出ないのよ。

っつか、光以外が揃うってDo youこと~

Xに交換希望とポストして 推しグッズとトレードしている方々も多いので、

どうしても推しグッズが欲しい人はXをチェックしてみてね~。

 

そうそう、氣志團ちゃんアクスタセット ファンクラブ限定販売が始まったので、

凸高生の方はネット注文してね。

今回はユッキがセンターなのよね~。

 

入場列。

再入場できないので、左側では開演時間までグッズ販売が行われている。

今回のツアー、終演後に氣志團オフィシャルグッズは購入できないので、

時間に余裕を持って来場されることをお勧めします。

 

ホール内。

1446席あり、サイドバルコニーだけ4階まである。実質客席は3層構造。

私は14列上手端っこ席。

横に通路が無いので、出入りがちと不自由だけど、

踊るスペースがあるラッキー席なのだ。

スピーカーの音がよく聴こえる席だったんだけど、

素人でも分かるくらい、音響が良い。

 

恒例になった リハステージからのアキラの自撮り。

 

今日は氣志團初見の方が多くて、新鮮なリアクションで盛り上がっていた。

地元の方々が多い証拠。これも凸高(私立戸塚水産高校・氣志團ファンクラブ)有志の

工・作・員(宣伝)活動の賜物である。

 

そして翔やんのMCは 岡谷スペシャルが盛り沢山なので、書かずにいられない。

「岡谷、おかや⤴?おか⤵や? IKEAと同じ?」

「俺の友達が岡谷に住んでて、岡谷 何にも無いんだよ、ゴメンな~、って言ってたんだけど、

 岡谷のいいところ、何がある?・・・え?うなぎ?そうだよね~。あとは?」

うなぎ以外の声はほぼ聴こえない。

「岡谷のいいとこ10個言える人~。」

会場ではパラパラとしか手が上がらない。(リアル)

「マジで?少ないなぁ。1人、2人、3人、4人・・・」 ~暗転~

 

~暗転明け~

「5人、6人、7人、8人・・・おいおい、過去いち少ないんじゃないか?」

「俺はねぇ、昨日の夕方岡谷に着いたんだけど、それからこの辺走ってみたんだよ。」

「で、岡谷で気になるもの 色々見つけたから。」

「はい、音!」

桃さんがシンセサイザーで「 ダダン」というキッカケ音を出すと、スクリーンに天竜町の電柱が。

「天竜だぜ。強いよなぁ。天竜人が住んでるんだぜ!」

続いての「 ダダン」で、天竜町の信号が映し出される。

「すげぇよなぁ。天竜だぜ。皆凄いんだよなぁ。」

 

「ONE PIECE」に登場する特権階級の「天竜人」の事を指しているらしい。

翌日私が撮ったのがこちら。電柱と信号じゃないけどね。

 

「今日は戯俱印に岡谷の名物を描いたんだよ。はいこれ」( ダダン)

「右下、MADOROMIね。これ。」( ダダン)

女性が腰かけた裸婦像が映し出される。

「中学生だったら、毎日おおって、チラ見しながら通るよな。」

岡谷湖畔公園にある彫刻。武井直也 作「まどろみ」

 

「続いて左上の KASUGA。」( ダダン)

大和作内 作「春日」

 

「更にこっち。」( ダダン)

「この男の子。春日だろ。すごい嬉しそう。」

春の日差しや 春の一日を現したものらしい。

 

「次回はこれを描くから。」( ダダン)

細川宗英 作「王と王妃」シリーズ7作の最初の作品。

 

「でさぁ、地面に描かれてれている これも気になったんだよね。」( ダダン)

歩道のタイルに「あるき太郎」って文字と矢印が描かれている写真が映し出される。

健康増進のため「あるき太郎」と岡谷を歩こうという岡谷市の取り組みらしい。

 

「あるき太郎って何?すっげぇ気になったから調べたんだよ。」( ダダン)

「これがあるき太郎だって。結構シュール。」

武井武雄氏の画 武井氏は岡谷市出身の童画家、版画家、童話作家である。

 

「これを描いた武井武雄先生のミュージアム。」( ダダン)

「イルフ童画館。イルフってのは、古いの反対で新しいって意味らしい。」

翔やんが説明すると、会場から「へ~」って声が上がる。

「おいおい、岡谷に住んでて知らなかったのか?」

 

「それから、まだ気になる太郎があるんだ。」( ダダン)

「小口太郎。この辺で生まれた凄い人なんだろうな。」

諏訪湖畔で生まれ、「琵琶湖周航の歌」の作者。その歌が聴ける記念碑が隣にある。

有線、無線、多重通信電話法を発明した科学者でもある。

 

「他にも太郎があったぜ。」( ダダン)

「水門太郎。何でもかんでも太郎つけりゃいいってもんじゃないだろ。」

よく見ると、「水門・太郎碑前」って書いてある。

釜口水門と小口太郎碑前の電話ボックスという意味である。

これが釜口水門。天竜川と諏訪湖の堺。

 

翔やんは走ってこの釜口水門を渡った。

欄干に諏訪湖と天竜川の歴史が彫刻されている。

 

「ここで気になったのはこれ。」( ダダン)

「冬はスケート滑れるってこと?・・・え?昔は滑れたの?」

「っつか、これは?」( ダダン)

「もはや、真っ白になったんだ。これな。」( ダダン)

「燃え尽きたぜ・・・真っ白にな。・・・だろ?」

会場のザワめき。女子には分からなかったと思われる。

「あしたのジョー」のラストシーンで、矢吹丈が発した名セリフ。

 

「更にここには魅力があるんだ。」( ダダン)

翔やんが長い滑り台を滑る 自撮り動画が流れる。

何個も滑り台が付いてるんだけど、子供たちのお目当ては長い滑り台。

一番長い滑り台を滑り降りる翔やんの 自撮りで映る足が可愛かった。

 

「な、岡谷にも色々あるだろ。俺なんか昨日の夕方着いて、もう6個くらい見つけたから。」

既に10個くらい見つけてるけどね~。

 

「そうそう、駅前にこんなのもあった。」( ダダン)

「テクノプラザおかや。YMOが来た?いつもライディーンかかってるんだろ?」

BGMにライディーンがかかる。テクノといえばYMOである。

「いいよな。テクノ。あ、これで岡谷の不思議、7つ見つかったんじゃない?」

いつの間にか七不思議に変わってしまっている。

「皆も岡谷の不思議、見つけてくれよな。」

 

翔やんの紹介があまりにも気になったので、翌日不思議ルートを辿ってしまったんだけど、

釜口水門の隣の赤い橋、釜口橋は綺麗すぎるでしょ。

そしてこの赤い橋を渡った正面にある店。

降幡もち店

看板が出ていないから不安になるけど、大福の有名店なのだ。

大福150円。お餅柔らかいし、粒あんも甘すぎず たっぷり入ってて美味しい!

3つ買って、岡谷散策しながら全部食べてしまった。

 

それから、今回は行けなかったけど、岡谷シルクも有名らしいよ。

岡谷シルク (okayasilk.jp)

岡谷には魅力が沢山あるから、地元の人たち もっと自慢して~。

 

話は氣志團GIGに戻るけど、翔やんMC以外のスペシャルといえば、「 愛 羅 武 勇」である。

ペンライトや氣志魂ではなく、「スマホライトでステージを照らして。」と翔やんに言われる。

そして翔やんがスローに歌い上げ、バンドミュージックに変わる瞬間に

子分が客席や袖から紙テープを投げるのが 定番になっているんだけど、

岡谷では上手&下手の花道から、桃さんとレモンが紙テープを投げていた。

紙テープは演奏後 子分(主にアクア)が回収する。

 

それと「 幸せにしかしねーから」では

間奏でスクショタイム発生。(和歌山でも発生している)

翔やんが10カウント数えるので、素早くシャッター切って。

モタモタしてた私がシャッター切った時には、メンバー バラけちゃってた。

撮れたあなたはラッキー。

 

アンコール曲は「 No Rain, No Rainbow」

ワチャワチャ踊れる楽しい曲。

昨日の夕方 氣志團ちゃんは岡谷に到着して、

翔やんがジョギング中に虹を見たから

台風一過で この曲歌いたい!って決めたらしい。

 

そんな訳で今日も大盛り上がりで最高のGIGだったんだけど、

終演後にも重要なミッションがあるので、早くロビーに出なくては

 

輝矢くんのインスタで流れてきたストーリー。

終演後のロビーには 氣志團の子分のパネルが現れるのだ。

まだ子分を知らなかった人、ゴメンなさい。

熊本・市川では終演後も楽しみにしててね。

 

その後、凸高生と理事長の懇親会が開かれたんだけど、

私は不参加なので、ホテルで本日の収穫を見ながらニヤニヤ一人酒。

あ、声が復活したので今日はビール1本、解禁しました。

しかし飲み会の声量を出す自信はまだ無い。

 

 

凸高生からの感謝状だって。

参加者からのコメントが書いてある、サプライズヤバい

とにかく理事長のフットワークも、翔やんに負けず劣らず凄いのだ。

ツアートラックを造れたのも理事長が動いてくれたおかげだし、

メチャクチャパワフルな理事長に凸高生全員感謝してます

 

そんな理事長のランチの投稿。

因みに上は3400円、特上4300円らしい。

理事長なら特上二段重5500円でも良いのではなかろうか。

メッチャ駅近く、テクノプラザおかやの隣にある。

岡谷はうなぎの名店が多く、蒲焼きのいい匂いがする町なのだ。

蒲焼きの自販機があるのも凄い。

 

それでは本日は釜口水門から見た天竜川と

諏訪湖の画像でお別れします。

 

次回も氣志團ネタをお届けします。

乞うご期待。

 

コメント
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