皆さまのお祈りと励ましを心から感謝いたします。
れいさんは、11月15日にペットスキャンを撮りました。3か月間、薬をストップした結果を見るためです。
ペットスキャンを撮った次の日の朝には,すでに結果が出ていて、オンライン上の病院からのアカウントで、診断を見ることが出来ます。
そのオンラインを開いてペットスキャンの診断を読んだ時、れいさんは、活動しているガン細胞という大きな壁の前に立ったように思ったけれども、同時に、心の奥底からは、言葉では形容しがたいもの、それは喜びや平安のような、単語では表現し切れない感覚を受けたそうです。そして、確かに、自分が生きているのではなく、もう自分は内に住む御霊によって生かされているのだということを実感したそうです。もちろん、私たちは生身の人間ですから、不安や心配を持つものです。しかし、弱さの中にこそ神の力が現れると聖書に書かれている通りに、れいさんの内におられる聖霊が、全力でれいさんを支えてくださっているのだと思います。そして、れいさんは『ここからまた始めよう』、そう思えたそうです。
結果として、肺左門部に6ミリの陰、右腰部分にも陰が見られました。病理診断では、ガンの再発の可能性が高いということですが、3日後の診察では、腫瘍内科の主治医は、まだ分からないという判断でした。そこで、ドクターから、分子標的薬の服用を再開するか、2か月間薬を飲まないで経過観察をするか、という二つの選択肢が提案されました。
れいさんは、薬を飲まずに経過観察の方を選びました。また二か月後のペットスキャンで、その陰がどうなっているかを見ることになります。現在、右腰に痛みが出てきていますが、それ以外の痛みはありません
皆さまの存在と祈りに支えられています。心から感謝しています。
8月に持たれた南カリフォルニア・クリスチャンリトリートでのれいさんの病の中の証詞。https://www.youtube.com/watch?v=RqiXwGusI0w
11月3日に持たれた日本ホーリネス教団静岡教区の女性大会での、れいさんの生い立ちから今にちまでの証詞。https://www.youtube.com/watch?v=3B0XoioKNjk&t=2486s