今日は、復活祭の礼拝を捧げました。早朝のアラモアナビーチでは、日本から、不思議な出会いによって導かれて来たMさんの洗礼式がありました。古いものが過ぎ去って、すべてが新しくなるその洗礼式では、私たちに感動と希望を与えてくれました。復活祭には、イースターリリーといって、白いユリの花がお似合いです。白く清らかな様子と、花が前へ向かって大きく開く様子が、復活をイメージさせるのでしょうか。いい香りに包まれています。
れいは最近、ある方から、“この人から発せられるエネルギーは、病気の人のものではない。そして、この人は天とつながっている”と言われました。
医学的なドクターの診断は今も変わりません。しかし、医学的な治癒と、イエス様の癒しというのは違う次元のものなのだと思います。れいは、多くの人々に祈られ、神様の真実によって、病気の癒し以上の癒しを頂いていると感謝しています。そして、今、生かされているこの時を、天を見上げて前進しています。
最近の副作用としては、足の指の腫れ、そして、手の指の関節に痛みがあり、力が入りません。その代わり、だいぶ食べられるようになりました。年始から3ヶ月くらいは食べることが困難でしたが、それもほぼ改善されているようです。
れいの飲んでいる分子標的薬の場合は、副作用が出ることが標的に当たっている印なので、れいの場合、それはグッドニュースでもあります。この薬は、平均的には約1年でガン細胞が耐性を持ちます。つまり効かなくなります。しかし、飲み始めて1年3ケ月が経ちますが、今も効き続けているということです。
れいも私も、医学を尊重していますから、最善の治療を受けられていることを感謝しています。同時に、医学が人間の健康や癒しを決定するものではないことも心得ています。医学にも限界は常にあります。
本当の意味で、私たち人間の身体を知り、守られるのはイエス様だけです。命は、神のものです。
そしてれいは、確かに天とつながっていると、私は側にいて分かります。そのれいの姿を見ていると、れいは確かに人として健康なのだと思えます。
スィーツ屋で働いている娘が、イースターケーキを買ってきてくれました。とてもふんわりと柔らかく、優しい味で、美味しかったです。