God is good all the time

ハワイ在住16年、ホノルル・キリスト教会の牧師 パスター・ショーンが綴る、妻のこと、家族のこと、いろいろ。

薬が届きました

2018-01-31 22:20:05 | 日記


 やっと今日、薬が届きました。分子標的薬の中の、エルロチニブ(タルセバ)という種類の薬です。明日から飲み始める予定です。どうか、薬が作用し、副作用から守られますように、お祈りいただければ感謝です。
 それにしても、ネットで調べれば調べるほど、人間の身体のメカニズムには驚嘆するばかりです。先日、ある方が遺伝子研究の専門家の講演会に行ったとき、講演者が「遺伝子の研究をしている人で、進化論を信じている人はいない」と言っていたそうです。講演者はクリスチャンではありません。でも、遺伝子を調べれば調べるほど、「何か」の存在を認めざるを得ないのでしょう。聖書は、初めから「神が人間を人間として創造された」と述べています。私たちは、偶然にたまたま存在している意味のない存在ではありません。神の愛の中で、かけがえのない、必然の、オンリーワンの、最高傑作品として、神に造られた存在です。
 愛されるために存在し、愛するために生かされている。それが私であり、あなたであり、私たちのなのです。
 今日も、主は良いお方。God is good all the time.

舟の右側が届きました

2018-01-31 09:53:12 | 日記


日本から、「舟の右側」2月号が届きました。とても明るく読みやすいように編集してくださいました。れいと私の証詞が掲載されています。どうぞ、お読みください。 お近くのキリスト教書店、または地引網出版へご注文ください。
www.jibikiami-book.jp/ 042-514-8590 

この証詞を通して、一人でも多くの方が「主は良いお方」であることを知ることが出来ますように、それが私たちの祈りと願いです。

免疫が高まった日

2018-01-30 20:14:59 | 日記


れいは、だいぶ元気になってきました。肺の手術と左大腿骨の手術の後は順調に回復していて、傷跡もだいぶ小さくなってきました。歩行のリハビリも週に一回通いながら進めています。先回のPETSCANの結果としては、左肺のガンは除去されていること、左大腿骨のガンは大きな改善が見られるということです。懸念だった右尻骨の方の腫瘍の大きさは変わっていませんでした。
そして、やっとドクターと連絡が取れて、分子標的薬の保険のカバーの承認が得られたので、近日中には処方箋が送られてくることになり、薬を飲み始めることになります。
今日は日本から進藤龍也先生&由美夫妻が来られ、みんなで冷麺をいただきました。左端に目だけがかろうじて写っているのが進藤先生です。進藤先生とは、なにか、ツボにはまるというか、とにかく一緒にいると笑えます。れいもたくさん笑いました。笑いは、免疫を高めますので、今日は、かなり免疫アップです。

そこを何とか!

2018-01-28 18:47:16 | 日記

 今日は、日曜日。礼拝を捧げる日です。れいは、今日もホノルル教会の礼拝に参加し、ランチの時まで残ることが出来ました。みんなでランチを食べるのも約3か月ぶりになります。
今日は、高木牧人牧師がメッセージを語りました。1歴代誌4章10節の「ヤベツの祈り」からのメッセージでした。

 「ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。『私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。御手が私とともにあり、わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。』そこで神は彼の願ったことをかなえられた。」

 「地境」とは、神が定めたもの。だから、それを広げて下さいというのは、本来は無理なこと。でも、この祈りは、「そこを何とかしてください」という祈りだと教えられました。
 「命の地境」も、神が定めたもの。「命=時間」は、人間には変えられない、神の領域にあるものです。れいの「命の地境」も、神が定めています。しかし、今日私は「そこを何とか、れいの命の地境を広げてください」と祈りました。神は、ヤベツの願いをかなえられたと記されています。
 
 「そこを何とか!」 このような祈りもあるのですね。