God is good all the time

ハワイ在住16年、ホノルル・キリスト教会の牧師 パスター・ショーンが綴る、妻のこと、家族のこと、いろいろ。

主を仰ぎ見て光を得よ

2018-03-31 16:48:29 | 日記


 「主を仰ぎ見て、光を得よ」(聖書 詩編34編)

 昨夜持たれたグッドフライデーの礼拝は、本当に素晴らしかったです。
 日本語部と英語部の合同の礼拝でした。教会が十字架のもとで一つであることを実感しました。
 プログラムのすべてが素晴らしかった。
 メッセージと、その後の賛美「主を仰ぎ見て」がyoutube にアップされました。
 どうぞ、ご覧ください。
 https://youtu.be/2da8iE8wdSE
 れいも思いっきり賛美しました。

 明日は、復活祭です。セレブレーションです。
 早朝6時からアラモアナビーチで洗礼式があります。
 そして9時20分からの礼拝です。喜びと希望の祭典です。
 是非、お近くの教会へ!

 

桜が咲いた

2018-03-30 09:52:42 | 日記


 日本から、満開の桜が送られてきました。ありがとーー! CHOKO(我が家の愛犬)もいます。

 今日は、グッドフライデーサービス。そして1日は復活祭と、大切なイベントが続きます。
 
 主の素晴らしい祝福が満ち溢れますように。

 

あの日と同じ店で

2018-03-28 21:07:30 | 日記


今日は、祈祷会の皆さんとダウンタウンに飲茶を食べに行きました。自分としては、ここの飲茶が一番 美味しく、綺麗で、値段もリーズナブルだと思います。みんなでお腹いっぱい食べました。
 実は、昨年の11月30日、れいが救急に入った日のランチは、ここで同じように飲茶をいただいたのでした。その時は元気いっぱいで、まさかその日の夜に、あんなことが起こるとは夢にも思いませんでした。
 私の隣に座ったれいは、私と同じくらい食べました。食欲全開です! この祈祷会の皆さんを始め、本当に多くの方々に祈っていただきました。改めて感謝いたします。

 最近、教会の方がお二人、相次いで天に召されました。81歳の方と86歳の方で、お二人とも突然の召天でした。教会は神の家族です。家族には、誕生から召天までのすべてがあります。新しい命が産まれた喜びがあり、愛する者を送った悲しみがあります。それが家族です。
 教会は、大所帯の家族です。ですから常に人生の喜びと悲しみがあります。その一つ一つの出来事の中で、共に生き、共に主を見上げるのが、神の家族の兄弟姉妹です。

 ある者は召され、ある者は生かされます。そのどちらにも神の愛は注がれ、神の栄光があります
 パウロの言葉が聖書に記されています。

 「私の願いは、生きるにしても、死ぬにしても、私の身によってキリストがあがめられることです。私にとって生きることはキリスト。死ぬことは益です。」(聖書 ピリピ書1章20、21節)

 れいは、今日も生かされました。今日の命は、今日で終わりです。明日の命が与えられるならば。それは新しい命です。

 生かされているのは、この地上にまだ使命があるからです。私もれいも、その日、その日に与えられた使命を全うして生きたいと心から思います。
 

ここから始まったんだ

2018-03-27 22:31:16 | 日記


 長男の勇矢が、日本に住民票を入れるために本籍地のある神奈川県の二宮町役場に謄本を取りに行きました。その時に、私とれいが結婚してから2年間住んだ最初の家に寄って写真を送ってくれました。26年前と変わっていないのに驚きました。当時のままです。ここから新婚生活をスタートしたのです。勇矢はここで生まれました。
 今日までの26年間を想いながら、「今あるは、ただ主の恵み」の一言です。今日まで、たくさんの失敗がありました。夫婦の危機も通りました。しかし、主はすべてをプラスに変えてくださいました。
 その恵みを書き留めた拙著『家族に神のかたちを取り戻そう』(地引網出版)が好評です。今日も二か所の教会で、夫婦、子育ての学び会で、この本を用いてくださっていると聞きました。本当に嬉しく励まされます。
 現在、クリスチャンの成長に関する本を執筆中です。出版が実現できるようにお祈りください。



 二宮町にある吾妻山公園の菜の花と桜です。春真っ盛りです。

パッション・ウイーク

2018-03-26 21:20:28 | 日記


今日は、ハワイらしい爽やかな天気でした。マノアの山を越えて貿易風が吹いてきます。爽やかな風の中、今日は庭掃除です。芝生を刈って、雑草を抜いて、たくさん汗を流しました。れいが、ここまで動けるようになるとは、つい一か月前には想像できませんでした。

 

 今週は受難週です。英語ではパッション・ウイークと言います。パッションとは情熱という意味ですが、もう一つ、痛みという意味もあります。どちらがオリジナルかというと痛みだそうです
 愛するからこそ、痛み苦しみます。マザー・テレサは、「痛みを感じるまで愛してください。そこには、もっと深い愛があります。」と言いました。

 イエス・キリストは私たちのために十字架で痛み苦しまれました。ここに最も深い愛があります。

 痛むほどの愛、しかし、そこには喜びが伴います。愛する喜びがあるからこそ、痛むほどにまで愛するのです。この受難週の時、この十字架の愛をもっと深く悟りたいと心から願います。そして、そのように自分も愛する者でありたいと心から願います。
 ホノルル教会では、30日(金)7PM からグッドフライデー礼拝があります。どなたでも是非ご来会ください。

 *写真の花は、パッション・フルーツの花です。いかにも情熱の果物という感じですが、このパッションは痛み苦しの方だそうです。この花を見た宣教師が、雄しべと雌しめが十字架に見えたところから、受難の果物という意味で、パッション・フルーツと名付けたそうです。