自宅や知人等を訪れてお悔やみを述べることを「弔問(ちょうもん)」といいます。
訃報を受けて通夜、葬儀の前に弔問されるときは、ご遺族・親族がが一番悲しみに沈んでいるときですから、ご遺族の気持ちを心から察し、励ましや慈しみの言葉をかけてあげることが肝心です。
そして、お悔やみ言の基本は「この度はご愁傷様(ごしゅうしょうさま)でございます。心よりお悔やみ申し上げます」
「この度は、まことにご愁傷様でございます。さぞお力落としのことでございましょう、残念の極みです、お力落としのなく、謹んでお悔やみ申し上げます」
また、闘病生活を経ての死亡の場合などはのお悔やみ言葉は「この度はご愁傷様でございます。大変おつらいでしょうが、お力落としされませんように」
「この度は、まことにご愁傷様でございます。さぞお力落としのことでございましょう。ご看病のお疲れが一度にでるときですから、どうかご自愛くださいませ」
また、決して天寿を全うした場合に限らずの場合もあります、例えば事故・自殺などの急死といったご不幸もありますね。
「この度はご愁傷様でございます。あまりにも突然のことで悲しみにたえません。こころより、お悔やみ申し上げます」
「この度は、まことにご愁傷様でございます。急なことでお慰めの言葉もございません。心より、ご冥福をお祈り申し上げます」
詳しくは、お悔やみ文例または
お悔やみ言葉をご覧くださいね。