サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

似た者同士

2020年02月15日 02時27分06秒 | ポンコちゃん


 サンショさんがパソコンをいじっていると、このポジション↑を占領するポンコちゃん。ワイヤレスマウスだから良いのですが、画面が気になって仕方ないのです。
 どうしてど真ん中じゃないのかって? それはコードがあるからでしょう。キーボードもワイヤレスなので、コードを外しても構わないのですが、古い人間なので、一応つけているのですが、これが幸いし、ど真ん中に座り込まれずに済んでいるのです。
 ポンコちゃんは、頑固一徹ですが、こういう細かいことにはきちんとしており、コードを踏んだりはしないのです。歩く時も踏まないようにしてくれています。
 テッシュをかき出すとか、コードを噛むとか、カーテンに爪を引っ掛けるとか、網戸を登るとか、柱で爪を研ぐとか、大凡の猫の悪戯はしません。なので、安心していられるのです。知らない間に壁はボロボロにされていたけれど(笑)。
 チビ猫の一時預かりをしていて分かったのですが、ポンコちゃんは小さい時から、悪戯はしませんでした。あっ、毎日小競り合いをしていますが、存外に良い子だったのね〜。

 ポ「ポンちゃんは、チビの頃からお利口さんだったのです」。
 サ「そうだね〜、トイレ砂を面白がって、水の容器に詰めて、固めたことと、ベッドカバー(人間用)を面白    がって、爪を立ててループ加工してくれたことと、壁に爪痕を立てたくらいだったものねえ」。
 ポ「んっもー、すぐ悪口になる」。
 サ「違う違う、褒めているのですよ」。
 ポ「そういう言い方しか出来ないサンショさんは、捻くれ者です」。
 サ「ペットは飼い主に似るそうです」。
 ポ「サンショさんは飼い主ではなくて、飼わされ主なのでしょ?」。
 サ「チゲ〜ねー」。

 実は、良く似たひとりと一匹なのです。
 




「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
 https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html


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