角猫の通院と投薬。

怒っている角猫。


机の上で、全身で邪魔をしながらも、怒っています。

　なぜかと、クリニックに連れて行かれたから。それがどうにも不本意だったらしく、怒り収まらずなのです。
　気が付いたら、角猫の下腹部が禿げていましてね、すわ一大事（そこまでは思わなかったが）とばかりに、キャリーに押し込んで、動物クリニックへ。
　ハゲよりも先に、その体重で、度肝を抜かれたサンショさん。なんと、角猫、7キロもありました。いつの間に、こんなに大きくなっちゃったの？　そりゃあ、リュック型のキャリーバッグを背負ったら、ズシリときたのも納得。
　そしてハゲは、感染症とかの心配もなく、ストレスとかの場合もあったり、お腹が気になって舐めちゃうこともあったりだそうです。太ったせいもあるらしいです（笑）。
　取り敢えずは、炎症どめの投薬なのですが、これがひと仕事になりました。
　角猫改め、セブンの投薬開始です。セブンにとっては、初めての投薬になります。膝に乗せて、座って、口へポイッ。そしてシリンジで水を飲ませる。ハズが、抵抗するする。終わってみれば、サンショさんの着ていた、Tシャツには穴が開き、手足は、引っかき傷や、爪をたてられた穴。満身創痍でです。
　これから毎日これかあ。気が重いサンショさん。

　加えて根性がど曲がりしているポが、こんな時間にも関わらず、あれこれ注文をつけています。