「さっ、始めなさい」。
「うきゃーっ」。額を擦るのが好き。
「極楽、極楽」。顎を出して幸せを噛み締めるポ。
引き続き、「ブラッシングしろ」と、煩いので、丁寧にさせて頂いた。ポは。額からうなじに掛けてブラシを這わせるのが好きでねえ。「フワーッ」と、猫らしからぬ声を発するのです。
そして、顎から側面をこれまたうなじに掛けてゴシゴシしていると、顎を突き出して、喉のブラッシングをご所望。
ポ的にはこれで満足なのですが、サンショさんは、背中や脇腹、腹といった広い面をゴシゴシしたいので、全身をブラッシングします。
すると、さんざっぱら動き回っていたのですが、伏せの体制でようやく落ち着いてブラッシングさせてくれます。が、ここからも長い。
最近では、ミイケさんも直角尻上げから、動き回るので、こちらも重労働となりつつあります。
角猫は、「角ちゃんも、角ちゃんも」と、近寄ってきますが、テケトーでも文句は言いません。ただし、角猫はコロコロを掛けられるのが好きなので、掃除中など、コロコロを取り出すと、目の前を陣取り大騒ぎです。
これが日に数度ですからねえ。いっそ、ブラッシングを嫌がるように逆毛ブラシ這わせてみようか(笑)。な〜んてね。嘘です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます