
【画像:三つドッケ(天目山)の山頂にて奥多摩方面を眺める、富士山の眺望の最高】
久しぶりの奥多摩は東日原駐車場で仙ちゃんと待ち合わせ、ヨコスズ尾根から三つドッケ(天目山)を目指します。
風も無く穏やかな中、民家の脇から入り樹林帯のジグザグから鉱山脇を登り尾根脇を登ってゆくと、残雪は硬く凍っていて軽アイゼンを装着し皿に登ります。
蕎麦粒山や日向沢ノ峰など東側山並みが望めるところからは、道が狭く崖になった登山道を残雪に注意しながら進み狭い稜線から倒木のある場所で小休止しました。
今度は西側の、鷹ノ巣山から雲取山へ続く石尾根を眺めながら登ってゆくと一杯水避難小屋に到着ですがそのまま通り過ぎ、酉谷山方面を三つドッケを巻きながら歩き、富士山が見られるようになると三つドッケへの標識がありましたが、三峰の三つドッケの一番奥に来ていました。
尾根上の登山道を登ってゆくと開けた狭い三つドッケ(天目山・1576m)山頂に到着、ほぼ360度の展望は西側が石尾根の奥に富士山がそびえ、雲取山・酉谷山、北東方面名は武甲山・子持山・大岳山、東側に蕎麦粒山・川乗山、南側に大岳山・御前山、その奥に丹沢山系が一望できます。以前訪れたときは山頂まで行けなかったのでしばらく眺望に見とれました。
山頂で昼食を食べてから、踏み跡のある一杯水避難小屋へ下ります。以前引き返したピークから小屋まで下り小休止しましたが、小屋内に設置されていたマキストーブは老朽化で3年前に取り外されたとのことでした。下山は同じルートを下り途中で7名と2名のパーティが登ってきて小屋泊まりの装備でした。風も無く穏やかな冬晴れの山行が楽しめました。
以前の山行記録
【2002年5月5日:一杯水避難小屋をへて蕎麦粒山から棒ノ嶺山までの縦走】
【2002年1月6日:山頂までいけませんでしたが避難小屋でのんびり】

東日原駐車場にて・・・日が昇ってきて風も無く穏やかな駐車場で出発準備です。

天目山登山口にて・・・この先の民家の脇から急登が始まり、ジグザグに樹林帯を登って鉱山の脇を登って行きます。

ヨコスズ尾根に到着・・・東側は木の間から鷹ノ巣山へ続く稲村岩尾根が見えました。

残雪が凍ったヨコスズ尾根を登る・・・1月始めに降った雪が凍った登山道、アイゼンが良く効きます。

東側の山並みが見える危険箇所を過ぎる・・・道が細く真下は崖なので慎重に通り過ぎました。

ヤセ尾根を通る・・・ここからは東側の鷹ノ巣山から雲取山へ続く石尾根が良く見えました。

巨木の自然林を登る・・・この先の倒木の多い場所で小休止しました。

一杯水避難小屋への登り・・・雪は固めですが凍っていはいません。

一杯水避難小屋が見えてきました・・・小休止した場所から30分近くかかりました。

一杯水避難小屋の全景・・・マキストーブが設置されている小屋です、休まずに酉谷山方面縦走路へ向い三つドッケ登り口を目指します。

酉谷山縦走路を登る1・・・避難小屋から15分ぐらい縦走路を登ると富士山が綺麗に見えていました。

酉谷山縦走路を登る2・・・まだ、三つドッケ登山口は見えません、もうすぐ三峰を巻いてしまいます。

三つドッケ登り口に到着・・・小屋から縦走路を30分ほど登りました。

三つドッケ山頂に向う1・・・尾根上の道を登って行きます、トレースは付いてるので小休止中に先に行った2名でしょうか。

三つドッケ山頂に向う2・・・一峰を登り二峰目が三つドッケ山頂のようです。

三つドッケ山頂に向う3・・・直下の急登を登り山頂が見えてきました、先行の2名がカメラを撮っていましす。

三つドッケ(天目山・1576m)山頂にて・・・狭い山頂からは、ほぼ360度の展望が望めました。

三つドッケ(天目山)山頂風景1・・・雲取山へ続く石尾根の上に富士山がそびえています。

三つドッケ(天目山)山頂風景2・・・雲取山(左端・2017.1m)と酉谷山(右側・1718.3m)、黒ドッケとも呼ばれているようです。

三つドッケ(天目山)山頂風景3・・・一杯水避難小屋から蕎麦粒山(中央)から川乗山(右奥)までの続く稜線を望む。

三つドッケ(天目山)山頂風景4・・・登ってきたコースの奥に川乗山(左)、大岳山(中央奥)、御前山(右奥)、画像では分かりませんその奥に丹沢山系も望めました。

三つドッケ(天目山)山頂風5・・・武甲山と子持山・大持山、奥には日光の山々も望めました。

一杯水避難小屋へ戻る・・・山頂で昼食を食べて、山頂から直接一杯水避難小屋へ戻るルートを下りました。
以前来たときはトレースが無く途中のピークで引き返した場所も確認できました。

一杯水避難小屋で小休止・・・以前は入口のコンクリ土間にマキストーブが設置されていたのですが、今は天井や梁が煤で黒ずんで以前の面影を残しているだけです。

下山風景1・・・ヤセ尾根にて7名のパーティとすれ違う、時間的に見て今日は小屋泊まりのようです。

下山風景2・・・8時前に出発し2時半前に下山、風も無く穏やかな天候の中、三つドッケ(天目山)からの眺望が楽しめました。







以前の山行記録
【2002年5月5日:一杯水避難小屋をへて蕎麦粒山から棒ノ嶺山までの縦走】
【2002年1月6日:山頂までいけませんでしたが避難小屋でのんびり】

東日原駐車場にて・・・日が昇ってきて風も無く穏やかな駐車場で出発準備です。

天目山登山口にて・・・この先の民家の脇から急登が始まり、ジグザグに樹林帯を登って鉱山の脇を登って行きます。

ヨコスズ尾根に到着・・・東側は木の間から鷹ノ巣山へ続く稲村岩尾根が見えました。

残雪が凍ったヨコスズ尾根を登る・・・1月始めに降った雪が凍った登山道、アイゼンが良く効きます。

東側の山並みが見える危険箇所を過ぎる・・・道が細く真下は崖なので慎重に通り過ぎました。

ヤセ尾根を通る・・・ここからは東側の鷹ノ巣山から雲取山へ続く石尾根が良く見えました。

巨木の自然林を登る・・・この先の倒木の多い場所で小休止しました。

一杯水避難小屋への登り・・・雪は固めですが凍っていはいません。

一杯水避難小屋が見えてきました・・・小休止した場所から30分近くかかりました。

一杯水避難小屋の全景・・・マキストーブが設置されている小屋です、休まずに酉谷山方面縦走路へ向い三つドッケ登り口を目指します。

酉谷山縦走路を登る1・・・避難小屋から15分ぐらい縦走路を登ると富士山が綺麗に見えていました。

酉谷山縦走路を登る2・・・まだ、三つドッケ登山口は見えません、もうすぐ三峰を巻いてしまいます。

三つドッケ登り口に到着・・・小屋から縦走路を30分ほど登りました。

三つドッケ山頂に向う1・・・尾根上の道を登って行きます、トレースは付いてるので小休止中に先に行った2名でしょうか。

三つドッケ山頂に向う2・・・一峰を登り二峰目が三つドッケ山頂のようです。

三つドッケ山頂に向う3・・・直下の急登を登り山頂が見えてきました、先行の2名がカメラを撮っていましす。

三つドッケ(天目山・1576m)山頂にて・・・狭い山頂からは、ほぼ360度の展望が望めました。

三つドッケ(天目山)山頂風景1・・・雲取山へ続く石尾根の上に富士山がそびえています。

三つドッケ(天目山)山頂風景2・・・雲取山(左端・2017.1m)と酉谷山(右側・1718.3m)、黒ドッケとも呼ばれているようです。

三つドッケ(天目山)山頂風景3・・・一杯水避難小屋から蕎麦粒山(中央)から川乗山(右奥)までの続く稜線を望む。

三つドッケ(天目山)山頂風景4・・・登ってきたコースの奥に川乗山(左)、大岳山(中央奥)、御前山(右奥)、画像では分かりませんその奥に丹沢山系も望めました。

三つドッケ(天目山)山頂風5・・・武甲山と子持山・大持山、奥には日光の山々も望めました。

一杯水避難小屋へ戻る・・・山頂で昼食を食べて、山頂から直接一杯水避難小屋へ戻るルートを下りました。
以前来たときはトレースが無く途中のピークで引き返した場所も確認できました。

一杯水避難小屋で小休止・・・以前は入口のコンクリ土間にマキストーブが設置されていたのですが、今は天井や梁が煤で黒ずんで以前の面影を残しているだけです。

下山風景1・・・ヤセ尾根にて7名のパーティとすれ違う、時間的に見て今日は小屋泊まりのようです。

下山風景2・・・8時前に出発し2時半前に下山、風も無く穏やかな天候の中、三つドッケ(天目山)からの眺望が楽しめました。
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