四季・山夢

四季折々の山歩きに夢を抱いています。

奥武蔵・関八州見晴台・・・黒山三滝から高山不動尊と関八州見晴台へ。

2020年11月17日 | 奥武蔵・奥多摩・秩父
【画像:関八州見晴台(771.1m)山頂は小春日和でした。】

 11月17日(日)、久しぶりに高山不動尊の大イチョウの紅葉を眺めたいので黒山三滝駐車場から出発、笠杉峠へのコースは相変わらず通行止めなので、滝上を登って林道を歩き日照水から花立松峠へ登り舗装された林道を高山不動尊へ向かいました。
廃校になった高山小学校脇から大イチョウ広場に出ると残念ながらまだ紅葉には早いようです、以前11月末に孫と訪れた時はイチョウとモミジの落ち葉で黄色と赤の絨毯が見られたのですがまだまだ1週間先のようです。
石の階段を登り本堂の脇から、林道に出て関八州見晴台へ登って行きます、山頂付近は山ツツジは葉が落ちていましたが、モミジなどが紅葉しており山頂からは秩父の山並みや関東平野が一望できました。
山頂で休憩後に樹林のコースを花立松峠まで下り来た時と同じルートで黒山三滝まで戻り、越生町で蕎麦を食べて帰りました。


黒山三滝駐車場・・・出発準備をして8時30分頃黒山三滝に向かいました。


天狗滝を眺める・・・今年の3月に孫と来たときは立ち入り禁止でしたが今は入れます。


笠杉峠へのルート・・・黒山三滝から笠杉峠は相変わらず通行止めなので滝上の林道へ登りました。


林道の標識・・・林道に出てしばらく歩いて日照水を目指します。


日照水にて・・・ここから林道を右折して花立松峠へ向かいます、誰が置いたのか綺麗に石に描かれたトトロがお出迎え。


花立松峠へ登る1・・・今年の3月にもあったアーチ状に曲がった木は枯れていません。


花立松峠へ登る2・・・岩から湧き出る日照水を過ぎて、沢沿いを登って行きます。


花立松峠へ登る3・・・沢の橋を渡って明るい場所まで登ると越生方面が望めますが今日は霞んでいます。


花立松峠へ登る4・・・ススキが日に照らされて輝いていました。


花立松峠の林道・・・花立松峠からは舗装された林道を歩いて高山不動尊へ向かいます。


高山不動尊へ向う・・・林道から高山不動尊へ左折して下って行くと開けた場所から秩父の山並みが望めました。


高山不動尊1・・・廃校になった高山小学校脇から大イチョウ広場に出ました。


高山不動尊2・・・大イチョウ広場の手前のモミジと奥の大イチョウも紅葉は色づき始めのようです。


高山不動尊3・・・大イチョウ広場から本殿への階段を見上げる、階段のモミジも色づき始めです。


高山不動尊4・・・大イチョウ広場から見るモミジの大木の紅葉、奥には高山小学校。


高山不動尊5・・・この大イチョウとモミジが紅葉して大イチョウ広場に黄色と赤の絨毯が見えるのは来週以降のようです。以前の紅葉の様子(2014.11.30)


高山不動尊6・・・古い石の階段を登って高山不動尊の本堂へ向かいます。


高山不動尊7・・・本堂脇から林道へ向かいます、本堂脇のモミジはまだ青々としていました。


林道まで登る・・・林道脇にあった店終いしシャッターが閉まった茶店はすっかり取り壊されていました。


関八州見晴台1・・・登山道を少し登り再び林道に出てから関八州見晴台へ向かいます。


関八州見晴台2・・・山ツツジは葉が落ちていますがモミジなどが紅葉していました。


関八州見晴台3・・・山頂からは関東平野から東京スカイツリー、丹沢山方面が望めますが今日は霞んでいます。


関八州見晴台4・・・時刻は10時50分、山頂標識付近の東屋で休憩してから下山します。


関八州見晴台5・・・休憩後、高山不動尊の奥の院を眺めて樹林帯のルートを花立松峠へ下り同じルートで戻りました。


下山風景1・・・日照水手前の大きなお握りの形をした大岩を見上げる。


下山風景2・・・午後12時30分頃駐車場に到着、お昼は越生町で蕎麦を食べて帰りました。


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