【画像:ミカグリ池から望む浄土山】
8月7日(木)下山日も朝から素晴らしい天候で、立山の山々に朝日が射してきます。テントを乾かして下山準備をしながら山々に朝日が射す風景を楽しみいよいよ撤収です。
キャンプ場から雷鳥荘までは結構なのぼりで息が切れます、ミクリガ池からは来たルートでなくミドリガ池から室堂山荘を回って帰ることっとしました。
ミクリガ池の湖面に映る景色を楽しみながら、室堂山荘へ来ると . . . 本文を読む
【画像:浄土山へ登る途中から眺める立山の主峰、雄山】
2日目は立山三山(浄土山・雄山・別山)の縦走です、当初は剱御前小屋から別山経由で予定していましたが、キャンプ場で知り合った高校の先生から一ノ越から登ったほうが楽とのアドバイスがあったので逆コースで登ります。
すがすがしい朝、一ノ越へ向かう途中で室堂方面を眺めると、数十人の団体が2グループ登ってきます、後でわかったのですが小学生の団体でした。 . . . 本文を読む
【画像:奥大日岳から下山途中で出会った雷鳥の親子(撮影:バテックスさん)、親鳥は絶えず周りを見張っています。】
今年の北アルプスは扇沢から黒部立山アルペンルートで室堂まで入り、雷鳥沢キャンプ場をベースに立山連邦を登る計画を立て、夜行で扇沢駐車場まで入り仮眠して出発しました。
扇沢始発のトロリーバスにバテックスさん仙ちゃんの3名で乗り込みます。黒部ダムから大観峰までケーブルカー、ロープウェイで登 . . . 本文を読む
【2日目の雲ノ平キャンプ場にて・・・チングルマと4日目に登る黒部五郎岳を望む】
北アルプス最深部一周コースで出会った花々です。ロングコースの縦走でこのほかにも色々咲いてたと思いますが、コース途中に咲いていた高山植物を時々画像に収めていましたのでまとめてみました。
1日目、折立から登った草原にて・・・樹林帯を登りきった草原にニッコウキスゲの花が咲いていました。
1日目、太郎平小屋にて・ . . . 本文を読む
【画像:折立へ向けて下山途中、チングルマと薬師岳ともお別れです】
北アルプス5日目、最終日の朝も良い天気です。昨日、黒部五郎キャンプ場で一緒だった学生たちはテントを置いて薬師岳へピストン登山に出かけていきました。
テントたたむんで下山するころは、薬師岳へ向かうグループや薬師小屋から下山してきた登山者が通り過ぎます。太郎平小屋では林間学校か女生徒が空身で昨日下山してきた太郎山へ登って行きました。 . . . 本文を読む
【画像:前日の夕方、黒部五郎キャンプ場から眺める夕やみ風景】
北アルプス、4日目の朝も良い天気で昨日の夕方は霧で見雨せんでしたが、テント場目の前に笠ヶ岳が聳えており、朝日に輝いて綺麗でした。
学生たちが出かけて行ったあとに、テントをたたんで小屋脇からカールコースに登って行きます。沢が多い樹林帯を登るとすぐに黒部五郎のカール大地に出ます、巨岩が割れた雷岩を眺めながら、雪渓から流れ出る綺麗な沢と . . . 本文を読む
【画像:鷲羽岳(2924m)山頂より北東方面の風景、野口五郎岳から水晶岳への稜線の奥に鹿島槍や白馬三山、室堂方面まで望めました】
北アルプス3日目の朝、雲ノ平キャンプ場は朝霧もなく目の前の黒部五郎岳山頂に朝日が射して輝いています。
出発準備をして祖父岳(ジイダケ)を目指し、ハイマツ帯から雪渓をトラバース・直登してザレた岩場を登りきると周りの北アルプス主峰が望められしばらく撮影タイムとなりました . . . 本文を読む
【画像:薬師沢小屋から眺める黒部源流・奥の廊下】
北アルプス2日目の朝は朝霧が次第に晴れて、あたりの山々が見えてきました。
太郎平小屋の脇から雲ノ平・野口五郎岳分岐を左折して、薬師沢へ一気に下って行きます。いくつかの支流を渡渉して出発してから、3時間弱で黒部源流・奥の廊下にたたずむ薬師沢小屋に到着し、天気も良いので朝露で濡れたテント装備を乾かしながらしばらく休憩しました。
薬師沢小屋からは吊り . . . 本文を読む
【画像:太郎兵衛平から眺める一周コースの山々、左から鷲羽山・三俣蓮華山・黒部五郎山】
4年ぶりの北アルプス・テント山行は、富山県・有峰県立自然公園の折立から入山し、北アルプス最深部を4泊5日で一周する縦走コースを計画ししました。
27日(日)朝早く出発し今日中に薬師峠キャンプ場を目指す予定ですが、台風崩れの低気圧が日本海側を通過中で、上信越道から北陸自動車道に入るころは土砂降りで先が思いやられ . . . 本文を読む
【画像:ブナ林から荒管沢へ下る開けた場所から眺める紅葉の雨飾山】
小谷村から国道148号線を右折して小谷温泉を経由して雨飾山荘をから2キロほど登ると雨飾キャンプ場でテントは張らずに車中泊としました。
キャンプ場手前の駐車場は夜中から朝にかけて満車となり多くの車が路上駐場で人気の高さを物語っています。
あたりが薄暗い6時前に出発し、沢沿いを少し歩きブナ林の急登を登って行きます、しだいに明るくなり木 . . . 本文を読む