四季・山夢

四季折々の山歩きに夢を抱いています。

奥武蔵・鎌北湖からユガテへ・・・新しい靴の足慣らしで歩く

2011年04月02日 | 奥武蔵・奥多摩・秩父
【画像:のんびりとしたユガテの集落風景】
東日本大震災で被災された方々に心よりお悔やみ申し上げます

今回は新たに調達したキャラバンC1 02の足慣らしのため、鎌北湖からユガテ・スカリ山のコースを歩きました。
昨年10月から発祥した坐骨神経痛は痛みはないものの、左足の違和感は相変わらず続いており、平地や舗装道を歩く場合は現在履いているsrio622ではソールが固く疲れる感じがするため、ソールのやわらかい靴が欲しかったためです。
鎌北湖は多くの釣師が来ていました、出発準備をして宿谷ノ滝からヤセオネ峠を上ります、ソールが柔らかく軽いシューズの調子は良い感じです。
北向地蔵で小休止し白モクレンや花桃?が咲くユガテへ向い、エビガ坂からスカリ山を越えて再び北向地蔵へ向い鎌北湖へ下山、3時間半程度の工程で新しい靴の感触を確かめました。
キャラバンの履き具合には満足しましたが、奥武蔵は相変わらずスギ花粉が多く、下山後の夜は鼻づまりと目がかゆくてまいりました。




静かな湖面の鎌北湖・・・すでに多くの釣り客が竿を出していました。



鎌北湖駐車場にて・・・キャラバンを履いて出発、階段を登って宿谷ノ滝に向います。



宿谷ノ滝上の公園に到着・・・新緑はまだですが、常緑樹や白モクレンが咲いてだいぶ春らしい感じでした。



白モクレンをズームで望む・・・緑に白い花が引き立ちます。



宿谷ノ滝にて・・・苔やシダ類が青々としていました。



ヤセオネ峠の登りにて・・・岩と砕石のざらついた登りですが、軽い靴と柔らかいソールで
登り易い感じでした。



ヤセオネ峠での山ツバキ・・・コース全体で結構咲いていました。



ヤセオネ峠上の林道にて・・・キャラバンは舗装道ではとても歩きやすかったです。



舗装道路にて木五倍子(きぶし)(きぶし科)の花・・・平地の家庭でも見られます。


北向地蔵にて・・・今日は時間も早いのか登山客はまだ少ない感じで、マウンテンバクが走っていました。



ユガテに到着・・・北向地蔵から30分ほどです、山奥ののどかな集落の風景です。



ユガテにて・・・昔から2軒の集落とのことでしたが、今は地元のボランティアが維持管理を
行っているようです。



スカリ山に到着1・・・ユガテからエビガ坂へ向い急登をのぼり40分度で到着です。



スカリ山の風景・・・狭い山頂ですが、奥多摩や秩父方面は開けています。



下山風景1・・・舗装道のいたるところに杉の花が落ちています、花粉が恐ろしい。



下山風景2・・・紫色の花ダイコンが咲いていました。



下山風景3・・・日当たりのよう場所にはシャガの花も咲いていました。
新しい靴の履き心地はまずまずで満足しましたが、当日の夜は花粉症がひどくてなかなか寝付かれませんでした。


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1 コメント

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Unknown (道行きロマン)
2011-04-09 17:26:33
キャラバンって、大昔は登山靴の代名詞でしたよね。キャラバンシューズって、みんなが履いていた青っぽい靴を思いだしました。キブシの花はぜひ見てみたいと思います。
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