きままなたぐりぶろ(日記)

ピンときたネタ・イベント(IT、旅行、日常etc)があれば書いていこうと思います。

日帰り旅行in伊勢 part.2

2007年05月02日 00時15分28秒 | 旅行
次は農業館へ。
ここでは伊勢で使われている過去と現在の農具が展示されていた。

次はいよいよ内宮、と行きたいところだけど、徴古館・美術館・農業館の近くには
倭姫宮という社がある。こういうガイドブックで説明がないところも漏れなくチェック。

ようやく内宮に向けて出発・・・といいたいところだったが、バスの時間が
まったく合わない!
30分も待つくらいなら歩いていったほうがましだ!
というわけで歩き始めたはいいが、なにやら見覚えのある光景。
道路の形と地図を照らし合わせてみると・・・なんだ、最初に徴古館に来た時の
道じゃん・・・orz

結局歩きはあきらめ、来たときにバスを降りた徴古館前の停留所に行く。
途中ちらほらと高校生らしき子たちが。徴古館の近くには皇學館大學と付属の
高校があるのだ。どうやらそこの学生さんかな。
バス停留所に行くと、14時42分にあるらしい。あと15分近くだ。これくらいなら待てる。
待つこと”25分”。定刻どおりにこねぇよ・・・。なんだよ10分オーバーって。
これが運の尽き。このアホバスのおかげで内宮とおはらい町・おかげ横丁の
観光時間が減ってしまったのだ。

遅れてきやがったバスに乗り内宮前に着いたのが15時10分ちかく。
帰りの時間を考えると16時15分のバスに乗らないと予定通りに帰れなくなる。
正味1時間。間に合うか。

内宮はまず宇治橋という少々長い橋を渡り、神苑という広い庭のようなところに
進む。
表参道をとおり、一の鳥居・二の鳥居を通り、ここでも神楽殿に出る。
この先は大木の間を通って進む。陳腐な言葉だけど、なんとなく神様が
すぐ近くにいそうな、とても厳かな雰囲気の参道。
やがて内宮正宮へ到着。外宮よりも長い距離歩く。
内宮正宮でもやはり門の向こうは撮影禁止で、入り口近くの賽銭箱の近くまで
しか行くことはできない。
とりあえず門の外で写真を撮り、正宮を去る。
内宮の別宮である荒祭宮があったのでそこも参拝した。

内宮で残念だったのは、神楽殿からまっすぐ行くと行ける風日祈宮に行けなかった
ことだ。
あと、内宮ではないが、近くの神社である猿田彦神社にも行けなかった。

悔しい思いを残り15分近くのおはらい町での買い物タイムにぶつけた・・・かったが
やはり不発か。とりあえず家族親戚用に定番の赤福餅を買い、そのほか
お多福饅頭や伊勢うどんを買ったが、豆腐アイスクリームなどを食べ歩き
できなかった~
そして中学生のころ、親に連れられてきたことのあるおかげ横丁。
じっくり見物したかったが、横丁の入り口だけ写真に収め、泣く泣く帰路につく。

帰りは伊勢市から名古屋へは近鉄特急を利用。もちろん指定席で
ぐっすり寝て来た。
名古屋に到着し、夕飯代わりの駅弁を買い、余裕をもって新幹線に乗車。

ふー、疲れた。この程度で疲れるなんてまだまだ鍛錬が足りないな~。
去年の日帰り尾道旅行のほうがまだ気合が入っていたぞ・・・。
いや、きっと雨さえ降っていなければ体力的にも精神的にも違っていただろうな。


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