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頑張れ産経新聞皇紀2678年 平成30年6月13日

頑張れ産経新聞皇紀2678年 平成30年6月13日

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全世界注目の米朝会談が行われ共同声明が発表された。これをみた各国はがそれなりに理解し、解釈したことと思う。

 

日本はどうか。トランプは、日本人は自分のことは自分でせよ、と言ったのではないか。

自国民が奴隷狩りされて,他国に救出を頼む国はない。必要な武力を早急に備えて交渉に当たれ、ということだ。

 

戦後日本は何も国防をしてこなかった。それどころか,マスコミは拉致被害を隠して、拉致被害を拡大してきた。メディアが警告していれば橫田めぐみさんはさらわれなかったのだ。考えられない反日行動だ。

 

再軍備の手順は、まず情報と啓蒙だ。これには日本の立場に立つ放送局がいる。それは無料の国営放送だ。

NHKは有料だから公共放送ではない。民間放送局だ。おまけに中立で日本の放送局ではない。外国の民間放送局だ。それがなぜ日本人から野放図に金を取るのか分からない。

おそらくだデマ放送で政治家を脅しているのだろう。危険だから解体だ。

 

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1面

 米朝共同声明/米国は北朝鮮の独裁体制を保証する。北朝鮮は半島の非核化に向けて取り組むという。どちらも具体性の内当てにならない約束だ。

 産経子は、あいかわらずの米国頼みだが、これでは米国のメッセージを読み間違ってしまう。

 

重要なのは、米国のトランプは遠からず交代するが、北の金正恩は若いから、時間的に縛られないということだ。

 

拉致問題、安倍首相、直接むきあう/相手は強大な武器を持ち、こちらは丸腰だ。虎を素手で捕まえようとするようなもので、危険この上ない。こうした日本の弱さも国営放送で国民に知らせなければならない。

 

2面 

米朝会談/真の核放棄につながるのか:産経子は本気で核廃棄を信じているが、出来ない約束だ。しかし放棄しないでも解決できる。それは日本の核自衛による北の脅威の相殺だ。

 

米国、対北朝鮮、戦争終結に言及/日本は朝鮮戦争には関係ないから関与すべきではない。

 

小野寺防衛相/実効が現れるまで気を緩めてはならない。実効と云っても芝居もある。絶対に気を緩めるな、ということだ。北の最終的な狙いは日本の占領と併合だ。

  

3面

韓国、対北融和、さらに傾斜も/韓国は南ベトナムのように、北にのみこまれるのではないか。核兵器がないと独立を維持できない。

 

トランプ氏がスライド用意/北の明るい未来:笑ってしまう。北は現在の独裁体制が未来永劫に続くことが望みだ。

 

5面

日本の今後の対応は/ランプの後を考える事が必要だ。宮家邦彦氏は北の非核化を追求すべきというが、出来るわけもない話だ。

 

香田元海自司令官は、米軍の半島撤兵の危険性を述べている。最悪に備えるために直ちに国民に知らせなければならない。

 

7面

談話室/訪日外国人の制限:50歳男。来日者数は一千万人に上るという。しかし、金より安全だ。制限すべきだろう。入国ビザ管理を開始すべきだ。

 

27面

拉致解決問題/加藤達也記者が自力救出を述べているが正しい。それが米国のメッセージだ。「自分のことは自分でしか出来ない」のだ。戦前の日本人なら当然だった。それが無責任になり他力本願になってしまった。劣化している。

では,どう解決するか。それは経済力ではなく武器を持つことだ。金をやると味を占めて又襲ってくる。だから映画「七人の侍」の農民は武器を持ったではないか。後は決意だけだ。国民に再軍備の時機到来の広報を廻すのだ。戦後70年の眠りから覚めるのだ。

   

      


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以下は印刷本です。6月上旬、紀伊國屋書店の本支店総合で和書1位という。すごい。購入者に感謝します。
 
1.「黒幕はスターリンだった」落合道夫著 ハート出版 

六月上旬、ある方が東京新宿の大型書店で220冊を注文されたという。大感謝だ。皆さまも広めていただきたい。

 読者書評:

日本の戦中戦後を簡潔にまとめた最高傑作、是非お読みください。

 

タイトルは”スターリン”が前面にでているが、それだけではなく、全体的な歴史の流れが、実に的確に簡潔に、そして、注意深く記載されている。

また、他書籍の引用も明確であり、次々と読みたくなる本の候補がでてくるのも、大きな特徴である。

記述も、大変勉強になる部分が多く、たとえば、『よく、「コミンテルンの謀略」などといわれるが、コミンテルンは初めはその名のとおり、国際共産主義者の組織であった。しかし、三十年代になると、スターリンが幹部を処刑し組織を乗っ取った。』 

『一九五三年十一月、米政府はニクソン副大統領を東京に送り、日米協会の昼食会で、マッカーサーの憲法第九条は誤りであったと公式に声明を出させた。これは戦後の占領軍統治全体を否定する重大ニュースであった。しかし、左翼化したマスコミがこのニュースを大きく報道しなかったのでほとんどの国民は忘れてしまった』まどなど。

最終章は、筆者の日本への思いと、将来への不安と期待が入り混じった現代若者への提言が、渾身の文章力によって記述されている。

 特に若い高校生世代に読んでいただきたい。

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2.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。

http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/
  
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