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頑張れ産経新聞皇紀2678年 平成30年6月5日

頑張れ産経新聞皇紀2678年 平成30年6月5日

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昨日大きな会合があり、ケント・ギルバート氏が講演し、日本は危ない、と警告を発した。

その理由は正しい情報が伝えられていないからだという。日本はテレビから新聞まで沢山あるが、実は私的に管理されていて危機が国民に伝えられていない。

このため国民は自分や子供が危ないことに気付いていないという。まさに百田氏がいう茹で蛙状態なのだ。

 対策は、危機感を広めるしかない。愛国運動に結集しよう。 

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1面 

森友文書/どうでもよい話だ。産経も報道をやめるべきだ。それより国家の生存に関わる米朝会談のニュースだろう。

 

北朝鮮軍部幹部の交代か/強硬派の押さえ込み/つまらない観測だ。金正恩の独裁国家に反対派などいるわけがない。すでに200人以上が粛清処刑されているのだ。意味不明で良いのだ。 

 

シンガポール/米朝会談の区域を特別警戒。

 

日本、32年にバスの無人運転計画/どうなるか。

 

2面 

米国の輸入制限と対策/べき論ではなく、米国の立場に立って解決を模索すべきだ。米国は自給自足が可能なのに対して、日本は米国市場無しでは生存できないのだ。

 

年金委託業務カメラ監視/年金機構は、ほとんど出鱈目だ。中共に丸投げするなどやりたい放題だ。これは政府直轄の別の作業組織を作れば良い。情報流出は意図的で犯罪的だ。

しかし担当部署が責任を取らず抵抗してそのままになっている。政府が崩壊している。

 

ネット配信共通基盤で/通信、放送の融合へ:日本は多面的な報道が必要だ。しかし中立公正の美名の下に検閲が行われている。だれもその検閲を監察していない。大体政治ニュースには中立公正な報道などあり得ない。

そして放送は愛国的でなければならない。無国籍の中立公正ではダメなのだ。世界の常識だ。 

NHKは無国籍放送組織でありそれが国民から金を取るというのは異様だ。野放図だ。縮小解体すべきだ。

問題は放送会社が政治家をデマ放送で脅迫できることだ。議会制民主主義の危機だ。放送会社の横暴から政治家を守る制度が必要だ。

 

新聞と子会社の放送会社は、ネット化が時代の流れであることを理解し、廃業の準備をすべきである。十分甘い汁をすったのだから。

 

3面

占領制度の弊害/占領政策で相続が出鱈目になってしまった。あらゆる弊害が吹き出している。

 

7面

演出優先の米朝協議/古川勝久氏:専門家だ。見立てによると北の時間稼ぎだ。トランプも数年内に退陣する。また非核化は作業からも戦略からも本質的に不可能と見ている。 

外国交渉は成功を望む方が弱い立場になる。もしトランプが北問題に色気をもっていたら、北はたちまち見ぬいてかなりの打撃を与えるだろう。北は馬鹿ではない。

北の方がトランプを捕らえて逃がさないのだ。

 米国の北朝鮮問題の解決のカギは、日本の核自衛で相殺する事である。これしかない。タイミングとしては日豪同時核自衛とし、朝鮮問題を米国のアジア太平洋政策の一つにすることだ。

 

8面 

中共/天安門事件:29年目だ。死者は英国によると一万人と云われている。中共は秘匿するがどうなるか。

 

北朝鮮/日本は孤立強調:これは巻き込みたいということだ。当然参加しない。

 

北朝鮮併合時代の賠償要求/朝鮮併合は対露自衛が目的だ。李氏朝鮮が帝政ロシアの日本侵略に従ったことが原因だ。賠償は逆に日本が要求すべきだ。拉致犯罪を相殺しようとしているのだ。嘗められている。 

 

      


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以下は印刷本です。
 
1.「黒幕はスターリンだった」落合道夫著 ハート出版 

日本の戦中戦後を簡潔にまとめた最高傑作、是非お読みください。

 読者書評:

タイトルは”スターリン”が前面にでているが、それだけではなく、全体的な歴史の流れが、実に的確に簡潔に、そして、注意深く記載されている。

また、他書籍の引用も明確であり、次々と読みたくなる本の候補がでてくるのも、大きな特徴である。

記述も、大変勉強になる部分が多く、たとえば、『よく、「コミンテルンの謀略」などといわれるが、コミンテルンは初めはその名のとおり、国際共産主義者の組織であった。しかし、三十年代になると、スターリンが幹部を処刑し組織を乗っ取った。』 

『一九五三年十一月、米政府はニクソン副大統領を東京に送り、日米協会の昼食会で、マッカーサーの憲法第九条は誤りであったと公式に声明を出させた。これは戦後の占領軍統治全体を否定する重大ニュースであった。しかし、左翼化したマスコミがこのニュースを大きく報道しなかったのでほとんどの国民は忘れてしまった』まどなど。

最終章は、筆者の日本への思いと、将来への不安と期待が入り混じった現代若者への提言が、渾身の文章力によって記述されている。

 特に若い高校生世代に読んでいただきたい。

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2.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。

http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/
  
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