今日はHOTEL PACIFICの練習でした。バンド全体の練習は2回しかなくて前回は欠席してしまったので、私にとっては今日が最初で最後の練習です。
本番はホーンセクションの前にマイクが立つんだけど今日は無しだし、それに一番目立つTp.が今日はお休みだったので、ドラムや電子楽器に押され気味。でもたまたま部屋の外で漏れ聞こえる音を聞いていたYさんが「Saxもいい感じで聞こえてましたよ」と言っていたので、自分たちが思うよりは音が出ているのかも。 今日はサプライズの合わせもしっかり出来たので、全体の構成のイメージがみんなで共有できてきました。って実は私のイメージを上回ることをVo.さんは考えてるかもしれないけど Peopleware社長の日誌 / 2006-07-23 21:50:15
店舗から書籍紹介。
ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵 ソフトウェア開発における、人間性の大切さを教えてくれる本。一人当りのオフィスの面積が生産性に大きく影響するとか、かかってくる電話は仕事を中断させてしまうので極力電話がかかってこないようにしないといけないとかいった、快適に仕事をすることがいかにプロジェクトの成否を握っているかを説く。 私が特に参考になったのは、第I部第5章「パーキンソンの法則の改訂」のところ。パーキンソンの法則とは、「与えられた仕事をするのに時間はいくらあっても余ることがない」という説。著者は、ソフトウェア開発に関してはこの法則は改訂されなければならないという。すなわち、適切な目標値設定さえされれば作業者は高い生産性を示すと主張する。 ある調査によると、ソフトウェアの生産性を、誰が目標値を設定したかによって分類したところ、プログラマー自身が設定するほうが管理者から設定を押しつけられるより生産性が高かった。そして、目標値設定のプロフェッショナルであるシステムアナリストが設定した場合はプログラマー自身が設定した場合よりさらに高い生産性を示したそうだ。変な主観が入らない客観的見積もりがいかに重要かということだ。 しかしもっと驚くのは、システムアナリストによる目標値設定のケースをさらに上回るものがあって、それは「目標を設定しない」というケースだという。目標を設定しないと人は頑張らないというのは迷信らしい。これを読んで以来、私は誰かに仕事を頼むとき、なるべく期限を作らないように心掛けるようになりました。その仕事のスパン(数時間レベルか数日か数週間か数ヵ月か)さえ意識を合わせておけば、具体的な期限は設けなくてもうまくいくんだと思うようになってます。 あと、この本でもうひとつ印象に残ったのが第IV部「生産性の高いチームを育てる」のところ。団結したチームは生産性がとても高い。だから頻繁に打ち上げを催したりしてチームの結束を高める努力をすることが大事なんだそうだ。つまり赤提灯は意義あることってことだ ホーンセクション練習社長の日誌 / 2006-07-23 19:23:36
今日はHOTEL PACIFICのホーンセクションだけ御池に集まって練習。Tp., A. Sax×2, T. Saxという編成。バンド全体の練習は前回は私が欠席、次回はTp.さんが欠席なので、当日リハーサル以外に全員がそろう機会がなく、せめてホーンセクションだけでも集まれる日を作ろうということで集まりました。
出来栄えは、なかなかいい感じ。やっぱりラッパが入るとbrassyでいいですね。振り付けも出来たし。サプライズ用の曲の仕上がりがもうひと息かな。 HOTEL PACIFIC練習社長の日誌 / 2006-07-22 23:59:59
今日はサックス教室の通常レッスン日。
去年まではクラス全員がJUMP UP LIVEでも同じ曲をやるので通常レッスンの中でJUMP UP LIVEの曲の指導をしてもらっていたのだが、今年からは各人が出場曲を選ぶ方式になった。だから通常レッスンではたとえJUMP UP LIVE前でも出場曲をやるわけではない。 しかし今日はクラスの5名中3名が出場するHOTEL PACIFICを指導してもらった。出場しない2名のうち1名は休みだったけど、もう1名は自分でやるわけでもない曲に付き合わされてしまって、ありがとう。それから私はアルトしか持ってなかったので先生のテナーを貸してもらって、ありがとうございました。 来週のレッスンもHOTEL PACIFICを取り上げてもらえるんだけど、アルトとテナー両方かついでいくのは大変だから、テナー1本にしようかな…。でも他の練習曲もあるし…。悩ましい。
店舗から書籍紹介。
失敗学のすすめ 「失敗は成功のもと」なんだけど、遊びやスポーツの失敗なら笑い話にしてしまえるが仕事上の失敗となるとかなりヘコんでしまう。それどころか、ひどいときには周囲から責められたりして悲惨な状況になることもある。だから失敗を隠したり他人のせいにしたりする。 そして、変な方向に成熟した組織だと、失敗して責められることを皆が恐れるために、何か失敗が起きてもその失敗を生じさせたのが誰かということが曖昧になるような、つまり責任分担が明確でない構造を作り上げてしまっていたりする。 本来は「失敗は成功のもと」なんだから、何か失敗が起きたらその情報を共有して皆がそこから成功へのヒントを学ばなければならない。そういうことが出来るためには、失敗した人が責められることがあってはならない。だれしもが「失敗した人を攻めてはいけない」という意識を持てる組織になるのはとーっても長い道のりな気がするけど、少なくとも私自身はそういう心掛けを忘れないようにしよう! ということを教えてくれた本です。 さおだけ屋ではなく金持ちになろう社長の日誌 / 2006-07-09 20:13:17
店舗から書籍紹介。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 気になるタイトルにつられて買ったけど、失敗。確かにさおだけ屋が潰れない理由は書いてあるんだけど、ただそれだけの雑学どまりで簿記3級の私には物足りない。 どうせ読むなら金持ち父さん貧乏父さんにしましょう |
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