私はよくベッドで本を読む。
ベッドサイドの照明として室内用の照明器具を使っていた。白熱電球のまわりを和紙で覆ったもの。 和紙から透けてくる光はそれなりに柔らかいのだが、隣で寝ている人のすぐ脇で灯すにはちょっと明るすぎる。電球を電球型蛍光灯に換えてエコにしたら、ますます明るくなってしまった。 仕方がないので自分の頭や読んでいる本や、あるいは枕や布団やそのへんに置いてあったぬいぐるみなんかを駆使して、影を作ってみたりするが、そういうものを照明のそばに置くのは火災の原因にもなりかねないし。 ということで、なにかよい照明器具がないものかと思っていたところ、 今日、楽器屋ですごくいいものを見つけた! 本来は楽譜を照らすためのものです。ステージ上は暗いからね。明るさを4段階で変えられる。昆虫の触覚みたいなやつ1本当たり2段階で、計4段階。 これをベッドのヘッドボードに挟んで使うと、まさに私が求めていた適度な明るさが得られた。 電池式なのが家庭用電気器具としてはちょっとですが、LEDなので消費電力はかなり少ないだろうから、まぁきっと実用に耐えるでしょう。 明日のライブでは本来の使い方をしようかな
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