あららー、夕べの雪の影響で、今日もおとなしくしてました。
おうちで「100分 de 名著」の「ニコマコス倫理学」の勉強の続きしてました
そう、確かに人間にはそもそも知りたい欲があるんだよね。
何でも知りたくなる、だからみんなスマホで次々いろんなものが目に入るとつい見たくなる・・
けど、見てしまった後、それにとられてる時間がおいらには虚しく感じてしまって、後悔することしばし
へー、そうなんだ!と有益な情報ならいいんだけど、どうでもいいことなのについ長々と気になって見てしまったり。
そういうのなるべくしないように、と思ってる。
なぜだか、インターネットで読んだ情報ってなかなか頭に残らない。
やっぱり紙で読んだり見たりしたものの方が残る気がする。そう思ってるだけかもしれんが。
だから、本は電子書籍より本で買ってる。すぐ見返せるし。
簡単に情報が手に入るのはありがたいけど、でも簡単に人を非難出来る仕組みはどうなんだ?
美輪ちゃまが言ってた、すべては正負の法則があって、悪いことしたらその分自分に返ってくる、ってよ。
人を傷つけたら自分も傷つきますよ。
うーん、暇な人が多いのかなぁ、人のことより自分のことにもっと時間使えばいいのにね。
誰が見ても楽しくなるような、そういう人に人は集まるよね。
ってことで、この後テレビ東京のロバート秋山の番組をおいらは観るのじゃ
楽しくなること間違いない!!
楽しい=有益 うん、間違いない。
「100分 de 名著」をNHKオンデマンドで観てるんだけど、今日は「三国志」(のさわり)を観た。
中国の1800年前の歴史書。
その三国(魏、呉、蜀)の時代の一つ前は漢の時代(後漢)。
後漢はなぜ滅びたか?・・先生の説明によると、ようするに儒教を信じる(=優しくなる)世の中になってトップも権力が弱くなってしまった、ってなことが要因だとか。
そうなの?儒教的な教育は中国より今も日本で受け継がれてるけど、儒教な世の中じゃダメなの?
ゆるい世の中になってまとまりがつかなくなってしまった、ということらしいのだが。
えー、ショック おいら、漢文好きで結構儒教の話とか好きなんだけどな~。
儒教を信じて実践してたら、力でねじ伏せたい人たちに負けちゃった、ってことだよね、そうなんだ・・
それでまた人は権力争いを始めちゃったのか、ふーん。
なんか、うまくいかないねぇ。
理想と現実は違う、ってことかしら。
まぁそれで中国では今はもう儒教を信仰したりしないのか、なるほどね。
まだまだ番組の前半しか観てないから、後半も観て勉強しまーす。
不適切にもほどがある
先週から始まったドラマ。
面白い 配役もまたピッタリ。
途中で歌いだすのはインド映画ちっくにしてるのか!?
そう、今は何たらハラスメントとかコンプライアンスとか、がんじがらめになってないか??と思うことがある。
それって四角四面にとらえるんじゃなくて、やっぱりその場面場面での人間関係とか職場環境とかによって当てはまる時とそうではない時とあると思うんだよね、だからなんでも一緒くたに考えるのはおかしいとおいらは思う。
他にも、すぐ何か不適切発言があると炎上、とかって。どうなの?
そうじゃなくてもバッシングとか。人を叩いて快楽を得る人にはおいらはなりたくないなぁ。
政治家とか国民に関わる仕事をしてる人の発言なら重大だけど、そうでない人の揚げ足取りまではしなくていいような。
そう、思い出した、昨日NHKオンデマンドで見た「100分 de 名著」で、イエス・キリストが言ってたな、人を非難していい人はこれまで一度も悪いことをしたことがない人、ってなことを。
そうなんだよ、よってたかって自分と知り合いでもない人を責める(いわゆる誹謗中傷)のは見てても不快。
自分とは意見が合わないな、とそっとしておけばいいのにな、と思う。
ダライ・ラマさんの言うように、「やさしい人になろう」それに尽きるよ。
そしたらみんな嫌な思いせずに過ごせると思うんだけどなぁ。