「赤毛のレドメイン家」が面白かったので、同じ作者の本が読みたくなって読んでみた。
「闇からの声」イーデン・フィルポッツ。
うん、面白かったは面白かったが、全然タイプが異なる作品だったな。
まぁどちらもミステリーだが、今回のこの「闇からの声」は、最初から犯人がわかってるけどどうやって証拠を握って追い詰めるか・・な展開。
あー、まぁ簡単に言ってしまえばそれだけなんだが、文章がうまいからか、読ませるねぇ。
普段の犯人探しの推理ものとは違うけど、騙し合いがなかなか面白い。
ちょっと、ドキドキしちゃう。
85点かな。
まだまだ読みたい本がたくさんある。
ミステリーだけじゃなく、いろんな本が。
ああ、早く先月買った美術誌も読みたい、年末年始で読み切りたいなぁ。
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