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雑誌 もろもろ

2013年09月08日 14時13分56秒 | Weblog
今更だけど。

先月発売された「ARENA37℃(アリーナサーティーセブン)9月号」(¥930)。
東方神起が表紙だったから買ったんだけどね、ヒヒヒ。
若い頃・・そうねぇ、20代の頃かしらねぇ(遠い目・・)、毎月のように「アリーナ」買ってたんだけど、今回すごく久しぶりに買ってみた。
で、ざっと目を通してみてびっくり・・・なんじゃこりゃ~!!
え?いつの間にこんな雑誌になってたの??
と、驚いてたけど、最後のページ見て納得、今月をもって休刊とな。
そりゃそうだろー、これじゃ無理だろ~。

おいらは元印刷屋さんだったから、そういう目で見ちゃうかもしれないけど、いやそれにしても雑誌としてこれはないな、と思った。
記事内容とか写真はおいといて、書体といいレイアウトといい、読みにくい。
930円にしては中身が薄い・・。
それに、1枚ごとの紙の厚さで本自体の厚さをかせいでいるのはどうかと思う。
84ページしかなくてこの厚さはどうよ
うーん、ムック本ならともかく、雑誌にいちいちこんな厚い紙はないだろう。
っつーか、付録ポスターの方が本誌の紙より薄いって・・解せない
おいらが好きだった「アリーナ」は、もうないんだな・・

それに比べて、同時期に発売された「WHAT's IN?(ワッツイン)9月号」(¥890)、これはすごいね(こっちも久々に買ったの)。
すべてにおいて雲泥の差だな。
「アリーナ」の約倍のページ数だけど、「アリーナ」より薄いんだよね、ハハハ。
それに別紙のふろくまで付いている。
各ページも遊び心がある中にも見やすく読みやすくなっている。
内容盛りだくさんで、このページ数じゃ足りないくらいものすごい取材量を詰め込んで、編集の人たちめっちゃ頑張ってるな~、っつーのがわかります。
こんなに詰め込んで¥890ってのは安いくらいだね。

なのに、「ワッツイン」も来年1月で終わりだって?Webに移行だって?
くあー、残念、こんなに一生懸命な雑誌なのに
「PATI PATI(パチパチ)」もそうらしいじゃん。
手に持って見る本と、画面で見るのとでは、全然感覚が違うんだけどなぁ。
だって、印刷物っていつでも見れるじゃん、画面で見るものって電源ないと見られないじゃん!!
なんでもWebになっちゃって、さびしいよ。
そんなにすべてがリアルタイム情報じゃなきゃダメなのかね?
いいじゃん、緻密な取材で後々まで残る形(本)で発信するものがあったって。

と、いろいろエラそうに言ってみましたが、いや、べつにおいらはエライ人ではありません、一読者として思ったことを述べただけっす。

昔はもっとたくさん音楽雑誌があったよな~。
おいらは「GB(ギターブック)」も毎月買ってたけど、いつのまにかなくなったね。
あと、「シンプジャーナル」とか「PLUM」とか、「FM STATION」もあったなぁ。
で、「アリーナ」も「ワッツイン」も「パチパチ」も消えるわけだ、はぁ、時代は変わるやね。



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2 コメント

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残念 (トンレイ)
2013-09-08 15:31:48
パチパチにしてもアリーナにしても、東方神起がデビュー当時、まだ名前も知られていない頃から載せていただいていたので、とても残念です。我が家には両雑誌が何十冊あることか。今みたいに女性誌に載るなんて考えられない彼らだったので、あの頃はアリーナ、パチパチには大変お世話になりました。 また違う形で再販されるといいですね。



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コメントありがとうございます! (さんご)
2013-09-09 18:32:34
アリーナもパチパチも、ホントに若い頃から読んでた雑誌なので、なくなっちゃうのは非常に残念です。
江口洋介とか高橋克典とか福山雅治とか、最初に知ったのはこれらの音楽誌でした。彼らをミュージシャンとして認識してたので、ドラマに出るようになった時にものすごく驚きましたよ。今はミュージシャンでも俳優業をやる方が増えましたね。

そうか、今は女性誌がアーティストを扱うのか、昔はなかったよな~。
なるほど、再販ですか、アーティストごとにまとめてそういうふうに出してもらえるといいですね!
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