地域ボランティアおばさんとして、朝から小学校へ絵本の読み聞かせに行ってきた。
今日は六年生。
毎年六年生には「綱渡りの男」を読んでいる。
1974年にニューヨークで建築中の世界貿易センタービルの二棟の間に綱を張って綱渡りした大道芸人の話。
とても良い。
この二つのビルはもう無くて、いわゆる9.11というテロで犠牲になってしまいました
って最後にちょっと説明をしたところで気が付いた、
あれ?もうすぐ9月11日じゃん
めっちゃいいタイミングで読んだやん自分
もう23年も経つのか、平成なら13年か、ほー。
衝撃的なニュースだったなぁ。
なんともない普通の生活がいかに簡単に壊されてしまうのか、いかに平和だったのか、いろいろと気付かされる事件だったな。
何もないに越したことはない、けど何かしら起こるのは世の常、日々ありがたく過ごさないと、と改めて思うね。