デュフィ展

渋谷のBunkamuraミュージアムで開催されているデュフィ展にお友達と行ってきやした。
いやぁ、すごく良かった！！めっちゃ良かった！！行って良かった

なんだろうねぇ、あの筆使いの躍動感は。
有名な画家はゴマンといるけど、あんな描き方する人って他にいないと思うんだよね。
そこが一番の魅力なんだけどね。

なんか、絵を見てるとすごく心が揺さぶられるというか楽しくなるというか、デュフィ氏の描いてる時の楽しさがビシバシ伝わってくるんだよな。
こっちまで楽しくなるんだよ。

すごい。本当にすごい。
初期の作品はいろんな巨匠の影響を受けてんのがすごくよくわかるんだけど、後期の自分のスタイルを確立してからの絵はどれも素晴らしくて、いやぁ、生で見られて良かったわ。

カタログを買って帰ってきたんだけど、帰りの電車の中でチラっと見てみたら、まぁこれがまたすごい！！
２３００円とは思えない充実ぶり。
ただの図録じゃないやね、絵の解説だけでなく、いろんな人のいろんな視点からのデュフィ論が載っているんだよ。
これは買う価値あり。
読み応え充分、全部読むにはしばら～くかかりそうだわ。
ふふ、でも毎度のことだけど、おいらはカタログはすぐ読まないのだ。
老後の楽しみにとっといてるのだ♪
いつかよぼよぼになって、絵を観に行くことが出来なくなった時に、うちでじっくり鑑賞すんの。
そのためにとっとくんだ～。

はー、楽しかったわ♪