お勉強

明日、美術の試験だって～ムスメ。
これが教科書だって。

今日ムスメが学校に行ってる間、読んでみた。
西洋美術史の方だけ読んだが、なかなか面白かったよ。
今度日本の方も読んでみよ。

でも・・・

昔と違って、読んでて「ふ～ん♪」と思うんだけどすぐ忘れちゃうのよね・・・
頭にすっと入らない。
がーん。
しかしある意味、一冊の本で何度も楽しめるかも。ぶひひ。


それはともかく、自分は絵を観るにあたって、その絵に関しての知識があったほうがいい、とは思っていない。
純粋に、何も知識とかなく、ただ絵を観て各個人が勝手に好きなことを感じればそれでいいと思ってる。
正しい絵の見方なんて必要ない。
もちろん、色々な知識があったら見方も違って奥深く鑑賞できるかもしれないけど、逆に固定観念に捕らわれて偏った見方になってしまうかもしれない。

なので、おいらは美術展を観る時はあまり予備知識なく出掛ける。
その場で絵と向き合って生の絵に浸って、その浸ってる時間が好きで、そんで最後にカタログ買って帰ってくる。
カタログ読むのは老後の楽しみさ♪

もちろん、毎回そういうわけじゃないけど。
例えば本やテレビである絵に関することを知って、ぜひ本物を観に行きたくなる、ってこともある。

どちらにせよ、絵は実物を観ると感激するよね。
何十年何百年も前に描かれたものの筆使いとかを生で観るのは本当に感動もの。


うへ、今開催中のマウリッツハイス美術館展の前売りを買ってある♪
まだいつ行くか決めてないけど、楽しみだな♪